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福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

楠の木会

2008年02月17日 | 地域の話題や出来事
2月13日(水)、宮若市脇田温泉のホテル楠水閣で開催された「楠の木会」新春の集いに出席。

今年で10回目を迎える「楠の木会」には、60名近い方々が参加され、楠水閣自慢の料理と酒を楽しみました。

懇親会の前に開かれる講演会は毎回とても勉強になります。

昨年海女心(あまごころ)本舗株式会社の村田妃富美社長の講演も大変感銘を受けました。

今年は株式会社池田ビジネス代表取締役で「素心塾」主宰の池田繁美先生の講演『徳治経営』。

“経営者の徳を以って会社を治める”という、徳の無い私にとって大変に耳の痛いお話でしたが、自分に何が欠けているのかということがわかり、今後の課題が明確になりました。

『徳治経営』については、またいつかご紹介します。

懇親会ではホテル楠水閣の安永徹社長(写真下)と講師の池田繁美先生から、先ほどの講演の続きを直々にご教示いただきました。

 

また、ひしや染物店の社長で直方JCメンバーの遠藤平君とは若女将を囲んで和やかに酒を酌み交わし、さらにホテル楠水閣の溝口明洋営業課長とは2次会まで(今年も)盛り上がりました。

講演会・懇親会・2次会までお世話いただきましたホテル楠水閣の安永社長をはじめ関係の皆様には心から感謝申し上げます。

今年は創業50年とお聞きしておりますが、ホテル楠水閣の益々のご発展をお祈り申し上げます。


・・・さて、楠水閣に行くと、いつも“新鮮”な印象を受けます。

大きな楠の木と、川を流れる水音に癒され、何故か初めて来たような気がするのです。

例えて言うと、大きな宇宙船に乗って、ふと、脇田の郷に降り立ったような感覚。

人を包み込む大いなる自然の力が、きっとそこにはあるのでしょう。

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