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福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

災害ボランティア

2006年03月03日 | 災害ボランティア
本日、19時30分からメイトム宗像で地域力創造委員会主催の意見交換会を開催します。参加者はJCと行政関係者の方々で、テーマは<災害ボランティア>についてです。
災害ボランティアとは地震や水害・台風などの災害発生時に被災者の生活支援を行う民間のボランティアのことです。

今年、宗像青年会議所では災害ボランティアの地域連絡会を宗像・福津・古賀を中心に立ち上げたいと考えております。

何故、災害ボランティアを青年会議所でやるのか?
それは、昨年の福岡県西方沖地震がきっかけです。

以前この日記でも書きましたが、昨年私は福岡ブロック協議会に運営専務として出向させていただきました。
今の時期は福岡ブロック会長公式訪問で、ブロック役員は多忙な時です。

その公式訪問も終了し、
3月20日(日)、松藤敏彦会長(当時)は日本JCで開催される総会に出席されるため、東京にいらっしゃいました。

私は松藤会長には同行せず、会社で仕事しておりましたが、
日曜 朝の10時53分、
マグニチュード7、宗像で震度5、福岡市・前原市では震度6の地震が発生しました。

電話はすぐに通じなくなりましたので、
PCを開きメールで松藤会長と県内21の各地青年会議所に安否の確認と被害状況の報告依頼を流しました。

ただちに各LOMから「大きな被害は無いようだ」とのメールが返って来て、
ひとまずはホッとしたのですが、
その後に、玄界島・前原・志賀島などが甚大な被害を受けていると報道で知りました。

松藤会長は地震のことを知り、すぐさま福岡に戻られました。
松藤ブロック会長は福岡県災害ボランティア連絡会の会長も兼任されております。
福岡に戻られた松藤会長からブロック役員に指示が飛びました。

「福岡ブロック協議会総員で被災者支援に対応せよ!!」

ここから福岡ブロック協議会と県内21の各地青年会議所の災害ボランティア活動がスタートしました。

・ ・・この続きは次回の日記に書かせていただきます。

※写真は昨年の災害ボランティアの模様(九電記念体育館にて)。

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