すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

心を耕す

2007年01月17日 | 青年会議所の活動
16日(火)は宗像JCの新春祝賀会。
私は17時過ぎに会場入りしましたが、ドアオープンの18時50分まではあっと言う間、例年と比べても準備がギリギリだったように感じました。

 
(開場間際、リハ中の模様。越本君は音響係とアトラクションの司会役として頑張ってくれています)

会場前で立部瑞真理事長と奥様がお客様をお出迎え。
羽織袴姿、プレジデンシャルリースを身にまとった理事長は輝いています。
私も横でご来場の皆様をお出迎えさせていただきましたが、本当にたくさんの方々にお越しいただき、これだけ多くの方々に支えられ、助けられて宗像JCは在るのだとあらためて感謝したしだいです。

賛助会員の坂田和應氏からは「昨年は理事長お疲れさまでした」と花束を頂き感激しました。
昨年12月から今年1月にかけて、本当に沢山の方々から花束を頂戴しました。

さて、準備ギリギリでスタートした宗像JCの祝賀会でしたが、司会者の城戸隆志君・水田めぐみさん、戸波副理事長の開会宣言、堀副理事長のJCIクリード唱和、中村好成副理事長のJC宣言朗読並びに綱領唱和、国歌及びJCソング斉唱と流れるように進行し、それぞれがベストの仕事を果たしました。

椎名専務による理事紹介も滞りなく済み、浜田室長製作のプロモーションビデオが流れ、立部理事長直筆の「心を耕す」の巨大な書が披露され、理事長入場。

静かにゆっくりと会場内を進み、壇上へ。
いよいよ立部理事長の所信表明演説。

その演説はこれまで聴いたどの演説よりも素晴らしい見事なものでした。
一点の曇りも無く、清らかに流れる水のごとく、鎮国寺に咲く梅の華のような慈愛に満ちておりました。


大きなプレッシャーを受けつつも、周囲の期待以上の力を発揮する。
それがJCの理事長という役です。

あの見事な所信演説で、今年1年の理事長の仕事の大半は終わったようなものです(私見ですが、それぐらい重要な価値があるのだと思うのです)。

宗像JCに素晴らしい理事長が誕生しました。
あとは、この理事長の想いをメンバーの皆さんの力で一つ一つかたちにしていくのです。

もうすでに新春祝賀会という大きな仕事を見事に果たしました。
会員交流委員会の的場委員長・小島副委員長始め委員会メンバー、そして委員会や役職を越えて仲間が団結し、荒井かおりさん・水田めぐみさんの協力や田頭勝則さんのお支えで成し遂げられました。

宗像市谷井市長・福津市池浦市長始め各界のご来賓の皆様、志しを同じくする各地青年会議所理事長始めメンバーの皆様方、九州地区・福岡ブロックの役員の皆様、賛助会員・特別会員の皆様、OBの皆様。
姉妹JCの韓国昌原JC金康宇会長始めメンバーの皆様。
ご多忙のところ、ご来場くださり、温かいお気持ちを頂戴し、誠に有り難うございました。

私はお一人おひとりに昨年のお礼をしっかりお伝えしていこうと、お席を廻らせていただきましたが、27テーブルの内の8テーブルを廻ったところで時間切れ・・・。

来年は2次会もゲストをお招きしオフィシャルでやってくれないかなと思いましたが、よく考えたら来年はもうJCメンバーではないので廻らなくてもいいんですね(笑)。

全てが順調にいった祝賀会だったように思いますが、若干の苦言もあります。
新春祝賀会に限ったことではありませんが、事業を終えた後、検証をしっかりと行い、次に繋げる作業を怠らないこと。
これからが本当の始まりなのです。

さて、本日17日(水)は(社)田川青年会議所(佐野前明理事長)の新春祝賀会。
私のJC祝賀会巡りもこれが最後、佐野理事長の所信演説楽しみです。