すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

世界戦ができるまで/設営日記

2006年08月07日 | 仲間たち・交遊録
7月30日(日)にマリンメッセ福岡で開催されたボクシングWBC世界フェザー級タイトルマッチ。
その会場設営の舞台裏を時間軸に沿って写真とともに紹介します。

 

朝6時50分に宗像JC事務局を出発、会場のマリンメッセ福岡に到着後、主催者控室で設営責任者の椎名副理事長によるブリーフィング(事前説明)。
スタッフは宗像JCメンバーとボランティアの皆さんです。
田川JCの尾崎理事長・上田直前・藤本エリア長・篠原専務・村上事務局長も設営に来てくれました。

 

まずはリング造りから。1月の世界戦に引き続き、今回もJCメンバー手作りの設営です。

 

今回は当日1日の設営ということで、設営・会場部会(椎名部会長・高田部会長)は綿密にプランニングされています。

 

2回目ということもあって、リング造りや椅子並べなどメンバーの作業もテキパキと進んでいきます。

 

 

開場前に設営も無事終了、当日券の販売窓口(営業部会長・中村好成室長)はすでに稼働中です。

 

受付の準備も終わり、みなスタッフTシャツに着替え、JCとボランティアスタッフによる手作りの世界戦は無事に開催されたのでした。

 

こうした経験ができたのも越本隆志君(第34代WBC世界フェザー級チャンピオン)とフクオカ・ボクシング・ジムの越本英武会長のお陰です。
本当にありがとうございました。

次年度理事選挙当選者

2006年08月07日 | 青年会議所の活動
先日の例会で宗像JC次年度理事選挙当選者の発表がありましたので紹介します。



井浦潤也君・沖 祐一君・浜田修一君・的場英雄君・柳浦俊生君・山下善也君、以上の6名(アイウエオ順)です。

残りの理事は次年度理事長予定者の指名となり、9月の中間総会でメンバーの承認により決定いたします。

新しい顔ぶれで,新たな宗像JC体制がスタートします。
と言っても12月31日までは現体制ですので、最後まで気を抜くことなく、自分の役を全うしてください。

福間海岸にて

2006年08月07日 | 仲間たち・交遊録
写真は5日福津市福間海岸での模様です。
ジェットスキー・バナナボート・地引き網にスイカ割り、海岸清掃にミニライブと花火大会。

 

 

 

天気にも恵まれ、楽しい一日を過ごすことができました。
越本隆志君とも久々に会い、彼にはノンアルコールでバーベキューの焼き係として頑張ってもらいました。

越本君は翌日の福津市のイベントにもボランティアスタッフとして参加されるそうです。

企画・準備・設営してくれた皆さんお疲れさまでした。

大川市ローカルマニフェスト検証大会

2006年08月07日 | ローカル・マニフェスト推進運動
6日13時半、戸波副理事長・中村洋一室長と「ローカルマニフェスト検証大会~植木市長と共に大川の明日を考える」に参加。

昨年の大川市長選「ローカルマニフェスト型公開討論会」の際に示された植木光治市長(当時は候補者)のローカルマニフェスト(公約)が、当選後市長となられた現在、どこまで達成されているのかを、市民が検証しようというものです。

主催は(社)大川青年会議所(増田茂理事長)、後援は大川活性化協議会、コーディネーターはローカル・マニフェスト推進ネットワーク九州ブロック代表の神吉信之氏。

 

地方自治体の首長選挙において、ローカル・マニフェスト型公開討論会を実施するケースが九州では非常に活発です。
特に福岡県は全国一で、九州では八女市が最初、青年会議所主催としては宗像JCが九州初でした。

今回の検証大会は九州ではもちろん初めての試みです。
まず、植木市長からローカルマニフェストの進捗状況の説明があり、続いて「下水道事業の見直し」「固定資産税の軽減」「合併協議会の枠組み」「大川セールス重点投資・メディアを使ってのPR」「大川セールスの重点投資・地球環境に優しいライフスタイル」「木くずの発電利用」など、選挙時に市長の掲げた政策課題を市民の立場で評価・検証します。
また、今回の検証大会ではインターネットを活用し、広く市民にアンケート調査を行われており、市議会議員や市職員の評価や意見も資料として配布しておられました。

評価は各政策課題を10項目に分け、それぞれ10点配点で採点。
上記の採点結果は67点・66点・17点・74点・26点・31点と及第点に達しているものもあれば、そうでないものもあります。

大切なのは、市政の透明性であり、市長が市民への説明責任を果たしているのかということだと思います。

植木市長が公開の場で進捗状況を説明し、市民の政策評価を真摯に受け止めるという姿勢は大変素晴らしいことではないでしょうか。

主催の大川JCの動きも立派なことだと思います。

ただ、肝心の市民の参画意識がまだまだのように感じました。
市政に「文句」はあるが、自らまちづくりに参画し、少しでも我がまちを良くしていこうという意識が低いのではないでしょうか。

まちづくりは行政だけがやるものではありません。
選挙という仕組みですら、まだ完成されているとは言えないと思います。

今回の検証大会は大変勉強になりました。

検証大会の最中、ふと考えました。
私の理事長としての想いや考えは果たして宗像JCメンバーに伝わっているのか?
理事や役員には伝わっていると信じますし、コンセンサスも取れているとは思いますが、フォロアーメンバーに対しての対話はまだまだできていなかった・・・そう自己検証しました。

理事長としての立場を越えて、メンバーの皆さんと色んな対話をしたいと強く願います。そこで、今後は委員会に突如現れるかもしれませんが、メンバーの皆さんどうぞよろしくお願いします!!