五小日記

瑞穂第五小学校の様子をお知らせします。

どれにしようかな?

2023年02月14日 | 学校の様子(教育活動)

家庭科室で調理実習をしている6年生。限られた材料から友達とメニューを考え調理します。
限られた条件で最良のものを生み出す力、改題を解決する力、生活を豊かにする力、仲間と協力する力、これらは、社会で生き抜くために必要な力とも言えます。
全ての子供たちが、無意識にこれらの力を使い生活していると思いますが、学校では、子供たちが発見できない知識や技能を各教科の学習で計画的に指導しています。そして、力の活用や定着を目的に実習活動を設定しています。

さて、調理実習の6年生を参観した時のことをもう少し。
初めは、メニューを考えます。家庭科で習った技法を思い出すだけでなく、タブレットを使い材料に合ったメニューを調べていました。メニューが決まったら調理です。頑張ってちょうりしていました。
 

 

2階に降りて、1年生の教室を観ました。国語でカタカナの学習をしていました。日本語は主に、ひらがな、漢字、そして、カタカナを文字として使います。その中で、カタカナは使う頻度は多いとは言えません。子供たちの中には、読むことはできても、いざ書こうとしても思い出せないという子もいます。練習を重ね、しっかり身につけてください。
 

 

次に2年生の教室に向かいました。「たのしかったよ 2年生」と題した学習。1年間を振り返り、頑張ったこと楽しかったこと、出来るようになったことを作文にまとめます。たくさんあって迷うと思います。思いついたことを書き綴るだけでは読みにくいです。下書きを書き、推敲し、思いがしっかり伝わる文章にしていきます。
 

 

3年生は、講師の先生が来て算数を教えてくれました。正方形を4枚使い5種類の形を作ります。それを上手に敷き詰める活動をしました。図形の操作、分類と整理に意欲的に取り組めていました。また、友達と一緒に考える場面もあり、学び合う姿もたくさん見ることができました。
 

 

1階におりて4年生の図工を観ました。3名一組のグループで1つの絵を作ります。色も3色です。三人寄れば文殊の知恵のように、3人で絵の世界を広げることができたようです。また、3色集まれば・・・3色でもいろんな表現ができたようです。
 

 

最後は5年生。瑞穂町を盛り上げるための活動もまとめの段階に入ってきました。今、発表をするためプレゼンテーションソフトを使ってのまとめと、ポスター作りを行っています。それぞれが自分の役割としっかり向き合い活動することができているように見えました。町の職員にも見せたいなと思いました。
 

 

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