湘南鉄道研究会

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江ノ電に見る安全対策

2011-04-27 11:53:36 | 江ノ電
かつて幾度か、江ノ電と車の危険な状況をお伝えした、龍口寺前の交差点ですが、昨年暮れ頃から新たに安全対策が施されています。
残念ながら信号機の設置といった抜本的な対策ではありませんが、車の運転手サイドへの注意喚起には役立っているものと思われます。
あわせて、腰越から小動(こゆるぎ)間の安全対策として、電車の接近時点滅する照明が設けられたようです。同様の照明は、保線作業員に対する注意喚起を目的とし、JRさんなどでも設置されていますが、こちらは、主に近隣にお住まいの方の安全確保が目的と思われます。


龍口寺前の交差点を龍口寺門前から眺める。軌道周辺の黄色が濃くなり、「交通安全」の看板も目立つようになった。
左手に、「江ノ電もなか」で有名な「扇屋」さんが見える。



上と反対に、龍口寺さん側を見たところ。



交差点より江ノ島駅方を眺める。線路左側の「電車注意」の看板がきれいになった。
奥の電車は、江ノ島駅側線留置の1001F。ちなみに、左側の建物が江ノ電本社



高清さん前で見られる、道路の塗装の違い。左手が腰越方、右手が江ノ島方



腰越から小動(こゆるぎ)へ抜ける軌道部分。夜なのに青い照明に照らされ明るい。
(お断り:プライバシー保護の観点から、夜間の個人宅には画像加工してあります)

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名古屋市電の残影から (8) 1400形 (その6) 「安田車庫」の写真有り

2011-04-27 09:37:37 | トラム、TRAM、とらむ
名古屋市電の1400形電車は、製造初年が1936年、最終増備が1942年と、いわば「戦前」の電車です。
総勢、75両製造されましたが、運悪く、空襲で焼けた車や、戦後の事故で被災し、車体丸ごと交換された車も
おりました。しかし、戦前生まれの1400形はまさに質実剛健ぶりを発揮し、1974年に市電が全廃される
まで、中堅車両として名古屋の町で活躍しました。

(お断り)

・アップした写真枚数が30枚弱と多いため、複数記事に分けてご紹介します。
・写真の中には過去記事でご紹介した写真も含みます。
・戦災復旧車など、特殊な経歴を持つ車両は、別記事にてご紹介します。

それでは、続編をお楽しみください。


桜山交差点を高辻方面へ曲がる、1441号車。 31号系統 金山橋行きです。



若番の1402号車です。一つ前の1401号車は今も市立科学館に展示されています。 
63号系統 新瑞橋(あらたまばし)行きです。
撮影地は、御器所通(ごきそどおり)南行き電停、昭和区役所前と思われます。



最後は安田車庫の様子です。奥の方に1400形の姿が見えます。


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名古屋市電の残影から (7) 1400形 (その5)

2011-04-27 06:47:04 | トラム、TRAM、とらむ
名古屋市電の1400形電車は、製造初年が1936年、最終増備が1942年と、いわば「戦前」の電車です。
総勢、75両製造されましたが、運悪く、空襲で焼けた車や、戦後の事故で被災し、車体丸ごと交換された車も
おりました。しかし、戦前生まれの1400形はまさに質実剛健ぶりを発揮し、1974年に市電が全廃される
まで、中堅車両として名古屋の町で活躍しました。

(お断り)

・アップした写真枚数が30枚弱と多いため、複数記事に分けてご紹介します。
・写真の中には過去記事でご紹介した写真も含みます。
・戦災復旧車など、特殊な経歴を持つ車両は、別記事にてご紹介します。

それでは、続編をお楽しみください。


桜山交差点を曲がる、1450号車です



同上、車番不詳、左手奥の「市民堂」横の店、今はあるかどうか分かりませんが、昔からのレコード屋さんで、よく買い物をしたものです。



高辻、沢上方面へ曲がる、1443号車です。臨時の「金山橋」行き。



1450号車が来ました。今度は63号系統になり、まっすぐ今池方面へ。「矢田町4丁目」へ向かうようです。左隣を走るバスにご注目下さい。名古屋市営の路線バス(市バス)ですが、絵に書いたような、「バス窓」です。
近場を走る江ノ電305Fの窓と同じですね。レトロです。



こちらも、車番不詳ですが、31号系統、金山橋行きですね。
分岐器の周辺にご注目下さい。廃止間近のためか、アスファルトが痛々しげです。


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名古屋市電の残影から (6) 1400形 (その4)

2011-04-27 01:00:00 | トラム、TRAM、とらむ
名古屋市電の1400形電車は、製造初年が1936年、最終増備が1942年と、いわば「戦前」の電車です。
総勢、75両製造されましたが、運悪く、空襲で焼けた車や、戦後の事故で被災し、車体丸ごと交換された車も
おりました。しかし、戦前生まれの1400形はまさに質実剛健ぶりを発揮し、1974年に市電が全廃される
まで、中堅車両として名古屋の町で活躍しました。

(お断り)

・アップした写真枚数が30枚弱と多いため、複数記事に分けてご紹介します。
・写真の中には過去記事でご紹介した写真も含みます。
・戦災復旧車など、特殊な経歴を持つ車両は、別記事にてご紹介します。

それでは、続編をお楽しみください。


詳細不詳ですが、高辻へ向かう跨線橋の上でしょうか 1400形が走ります



高辻車庫庫内の様子です。既に退役した(と思われる?)1400形が多数留置されていました。
1453号車他



桜山(市立大学病院前が正しい?)交差点に御器所方から進入する、1400形



市立大学病院前北行き電停前を通過する、瑞穂方面行き1400形



昭和郵便局を背景に、桜山(市立大学病院前が正しい?)交差点を通過する1451号車


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