みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

伸びしろがあってこそ“育成”はできるのだ。

2010-05-18 23:56:17 | Pretty リーマン
不本意にも連日リーマンっぽい投稿ばっかりになってしまっとる。
いかに華も潤いもない生活を送っているかって証だよな・・とほ。

先週末に副社長さんの思いつきの資料作成を仰せつかってきたブチョウどのから、
ワカゾーくんたちを使って急ぎ求められている資料を作成するように仰せつかい、
金曜日あたりからワカゾーくん2名のお力を借りて取りかかったですよ。

ひっさしぶりに、納期より前に、相当なクオリティの作品ができた。
カチョウさんまでは、大満足(ブチョウ氏には明日見せる)。

お力を借りたワカゾーくんたち、月曜日に作成途中の資料を見せてもらったときには
ちょっと迷走ぶりが見えたけど、考え方とか見せ方とかを私からチョチョッと
アドバイス差し上げたら、見事に修正してきて、チョ~分かりやすく、見やすくなった。

なんつ~んだろ、私は立場的に“指示監督”に徹底できて、
あとはその指令に基づいた対処法をワカゾーくん2名で検討して、
見事に応えてくれた。
というか、正直期待値以上さ。


自分で自分を褒めてあげたいくらいの、美しい流れだった。



それに引きかえ・・・・・・

常日頃泣かされている残念クンの仕事は遅々として進まず・・・。
導いても、全然違う方向に行き、頼んだこととは全然違うアウトプットが出てくる。。

同僚によく愚痴ってるときの例えを引用すると、
「裏の商店街の八百屋でリンゴ買ってきて」と頼んだのに、
電車乗って羽田空港から沖縄行ってサンマ買ってきたりするくらい、ヒドい。
ついでに言うと、「何でリンゴがサンマになるんだよ?」と聞くと、
「秋と言えばサンマの方がいいかと思いまして・・」とか言う。
「誰が秋に合うものを買ってこいと言った?」と問うと、
「・・・スミマセン。ボクの勝手な思い込みでした。」とすぐ折れる。

こんなやりとりが、この子の仕事の進捗を確認するたんびに繰り広げられるのですよ。
愚痴られる同僚は大抵笑うよ。

で、最近は堪忍袋の尾も常にMK5(マヂで切れちゃう5秒前)な我慢の限界で、
つい声を荒げてしまう。
(で、ついに先週「アホか!」と吐き捨ててしまった。)


キレイゴトを得意とするうちのブチョウサマは、
私がそうやって叱りつけることを快く思っていないようで、
ネチネチと嫌味を言われるが、私は「だったらアンタ指導してみろよ」と
言わずにいるので精一杯。
態度を改める気ありましぇ~~~ん。

怒らずに、仕事を与えず接点も持たないようにした方がよほどラクですよ、
ぶっちゃけ。
でもそれじゃあ本人の成長につながらない(自分の弱みも強みも理解していない
ようなコなのだ)ので、私はココロを鬼にして声を荒げてるのだ。
ま、そりゃカッコ良く言い過ぎだけど。
声を荒げてるのも、仕事ができてないことに対してではなく、
その事実を反省する謙虚さとか、今度は注意されないぞ!、という
ナニクソ精神が全然見えない、その姿勢に対して怒り狂ってるだけなのだ。

そういうことをしなくてイイというならば、いつでも放棄するよ。
ま、キレイゴトが好きなブチョウさんだから、
「声を荒げずに臨め」とか言われそうだけど。
そんなキレイゴト言ってるから優秀な同期くんがストレスでヘルペスになるんだよ。


あ、後半は上司批判だね、いつもの・・・(笑)。
でも今日、打てば響くワカゾーくんコンビと仕事して実感した。
育成できるコには限界があると。。。
伸びる子はちょっと刺激を与えれば自ら伸びる。
逆に、伸びない子はちょっとやそっとの刺激では伸びないよ。


ま、こんなこと書いてるから人事に嫌われるし、
間違いなく人事育成担当とかへの異動はないし、
「マネージャーには不適任」とかいう評価をいただいちゃうんですけどネ。

そんなのかんけーね~~~~♪



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