会社の唯一の友人が少し前に入籍しました。
入社当初からずっと仲良くしてくれているコなので、
彼女の入籍は、本当に我がことのように嬉しかった。
すぐにでもお祝いしたかったのですが、ただでも仕事が
忙しいうえに9月に海外挙式&ハネムーンを控えている彼女は
日々残業の可哀想な状態で、なかなか会う時間も調整できず・・。
まぁ、会えないのは仕方がないので、彼女の帰国後にでも
まったりと酒を交わしつつまったりとお祝いしようかな?、
なんて思ってたんですが、折角のメデタイ席なので、
いつものような飲み食いだけじゃなくて、ちょっとしたプレゼント
でも用意しておきたいな、と思ったワケで、今日「下見」に
行ってきました。
ダンナ様になられた方とも何度かお会いしたことがあって
お知り合いだったので、お二方を祝福する意味も含め、
「ペアもの」を贈りたいな、という気持ちがあったものの、
ペアグラスとかの「割れ物」は、最近はあまり気にされてないとは
聞きつつも、私は気にしてしまうワケで・・・。
・・・なぁ~~んて考えているうちに、フト「漆器」というものが
浮かび、どんなモノがあるか漆器コーナーへ。
狭い売り場をぐるぐる往復しているうちに、ある一角に、
かなりイイ雰囲気を醸し出してる夫婦椀と遭遇。
深い赤字に、半円の日月の模様が、彼女の好きなオレンジ色のような、
金色のような、素敵な光沢を放っている、シックな椀でした。
それを吟味するために両手に持ってウロウロしてたら、店員のおば様が
やってきて、「あ、見つけちゃった?それとってもいいですよぉ~~♪」と
話しかけてきた後、その夫婦椀をひととおり大絶賛。
店員さんの商売トークっぽくない絶賛っぷりにも動かされ、「下見」だった
つもりが、「即断」に(笑)。
「じゃあ、コレクダサイ。」
・・・言っちゃった☆
お会計・包装をいただいている間も、店員さんはこのお椀を絶賛されていました。
漆は空気に触れると、どんどん鮮やかなイイ色になってくる、とか、
(実際、新しい箱から出して見せてくださった品物は、
展示されていたそれよりももっと暗い色をしていました。)
漆器は熱にも酢にも強いので、汁物のみならず酢の物などを入れても
イイカンジなのよ、ってこととか、ヘェ~、なことを色々教わりました。
そんなことを聞いているうちに私のテンションもあがってしまい、
買い物が終わった直後に彼女にTELし、「今から会えない?」なんて、
私としては珍しい、アポなし連絡をしてしまいました。
運良く彼女もダンナ様と近辺で買い物中だったため、近くで落ち合って、
軽く会話して、プレゼントをお渡しして帰ってきました。
夜、彼女からお礼のメールがありました。
喜んでもらえた模様。
「大切に使わせていただくよ」という一言が、嬉しかった。
誕生日祝いなどもそうですが、渡す相手に相応しいものを探すのって、
なかなか大変。
イイ!、って思っても、次の瞬間には、
「そう思ってるのは、私の勝手な思い込みでは??」なんて
不安になったりして・・・。
そんなことを経て、自分としても納得のいくものに巡り会え、
尚且つそれを喜んでいただけたときの満足感って、
何事にも代えられない嬉しさが伴います。
今回、久々にそんな嬉しい満足感を味わった。
彼女のシアワセを、心より願いたい。
(それにしても、「漆器」をプレゼントするなんて、初めて。
私もそういうトシになったのか、と勝手に実感。)
入社当初からずっと仲良くしてくれているコなので、
彼女の入籍は、本当に我がことのように嬉しかった。
すぐにでもお祝いしたかったのですが、ただでも仕事が
忙しいうえに9月に海外挙式&ハネムーンを控えている彼女は
日々残業の可哀想な状態で、なかなか会う時間も調整できず・・。
まぁ、会えないのは仕方がないので、彼女の帰国後にでも
まったりと酒を交わしつつまったりとお祝いしようかな?、
なんて思ってたんですが、折角のメデタイ席なので、
いつものような飲み食いだけじゃなくて、ちょっとしたプレゼント
でも用意しておきたいな、と思ったワケで、今日「下見」に
行ってきました。
ダンナ様になられた方とも何度かお会いしたことがあって
お知り合いだったので、お二方を祝福する意味も含め、
「ペアもの」を贈りたいな、という気持ちがあったものの、
ペアグラスとかの「割れ物」は、最近はあまり気にされてないとは
聞きつつも、私は気にしてしまうワケで・・・。
・・・なぁ~~んて考えているうちに、フト「漆器」というものが
浮かび、どんなモノがあるか漆器コーナーへ。
狭い売り場をぐるぐる往復しているうちに、ある一角に、
かなりイイ雰囲気を醸し出してる夫婦椀と遭遇。
深い赤字に、半円の日月の模様が、彼女の好きなオレンジ色のような、
金色のような、素敵な光沢を放っている、シックな椀でした。
それを吟味するために両手に持ってウロウロしてたら、店員のおば様が
やってきて、「あ、見つけちゃった?それとってもいいですよぉ~~♪」と
話しかけてきた後、その夫婦椀をひととおり大絶賛。
店員さんの商売トークっぽくない絶賛っぷりにも動かされ、「下見」だった
つもりが、「即断」に(笑)。
「じゃあ、コレクダサイ。」
・・・言っちゃった☆
お会計・包装をいただいている間も、店員さんはこのお椀を絶賛されていました。
漆は空気に触れると、どんどん鮮やかなイイ色になってくる、とか、
(実際、新しい箱から出して見せてくださった品物は、
展示されていたそれよりももっと暗い色をしていました。)
漆器は熱にも酢にも強いので、汁物のみならず酢の物などを入れても
イイカンジなのよ、ってこととか、ヘェ~、なことを色々教わりました。
そんなことを聞いているうちに私のテンションもあがってしまい、
買い物が終わった直後に彼女にTELし、「今から会えない?」なんて、
私としては珍しい、アポなし連絡をしてしまいました。
運良く彼女もダンナ様と近辺で買い物中だったため、近くで落ち合って、
軽く会話して、プレゼントをお渡しして帰ってきました。
夜、彼女からお礼のメールがありました。
喜んでもらえた模様。
「大切に使わせていただくよ」という一言が、嬉しかった。
誕生日祝いなどもそうですが、渡す相手に相応しいものを探すのって、
なかなか大変。
イイ!、って思っても、次の瞬間には、
「そう思ってるのは、私の勝手な思い込みでは??」なんて
不安になったりして・・・。
そんなことを経て、自分としても納得のいくものに巡り会え、
尚且つそれを喜んでいただけたときの満足感って、
何事にも代えられない嬉しさが伴います。
今回、久々にそんな嬉しい満足感を味わった。
彼女のシアワセを、心より願いたい。
(それにしても、「漆器」をプレゼントするなんて、初めて。
私もそういうトシになったのか、と勝手に実感。)
おめでたい話ですから贈る方も贈られる方もうれしいですよね。
熟練の商売トーキングには驚かされます。背中を押されて清水の舞台からダイブ。しかも買って得した気分にさせられている罠。恐るべし百貨店の魔力なのです。まあ元から買う気で行ってるんですから、あと一押しの半落ち状態なんですけど。
私の散財は今日昨日に始まったこっちゃない。
何を今更・・・。
あー、見事に落とされましたね。
むしろ、一押しされる前に自らバンジーしちゃったかも。
でもねぇ、すっごいイイ品物だったんですよ。
ありゃイイ買い物だね。
できれば自宅用に持って帰りたかったもの。
ただ、すでに1コあるお椀を一気に3コに増やしても
かなり無意味なんですけどね、私の場合・・。