みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

本日は晴天なりぃ~

2005-10-23 19:48:15 | Pretty Womanのお勧め?
一瞬何の写真だかわからないかと思いますが、
写真は本日の秋晴れお空の写真です。
心がスカッとするような、気持ちのいい青空でした。
天気がいいと、気持ちも明るくなりますよね。

今日、子供の素敵な感覚に触れ、気分がさらに良くなりました。
バスに乗っていたとき。
後ろに、幼稚園年長さんか、小学校1,2年生くらいの、
幼いお子さんが、お父さんと一緒に座っていました。

バスがある道を通ったとき、その子はお父さんに
こう言いました。
「ねぇ~~ぇ、あそこの壁って、
 落書きされないためにあんなにキレイな絵が描いてあるの?
 」

その声で、窓の外を見てみると、その道の脇の壁は、確かに一種芸術的とも
言えそうな・・・“落書き”で埋め尽くされていたのです。

多分、その子のコトバがなければ、私は窓の外を見て、
「あーあ、いくら上手いとは言え、こんなに壁に落書きしやがって・・」
と、誰ともつかないその“描き主”に、苦々しい思いを抱くだけだったでしょう。
でも、捉え方によっては、「落書き防止のためのキレイな絵」という風に、
ポジティブな解釈ができるんだなぁ~(例え、それが事実とは異なる解釈
だとしても)、と思い、ちょっとトクをした気持ちになりました。

幼い子供の感覚って、素敵ですよね。


以前、こんな話もありました。
今度は、電車の中の話。

座席に座っていた、これまた3~4歳くらいの男の子と、その子のお母さん。
ある駅で、妊婦さんが乗ってきたのを見て、すかさずお母さんが
席を譲られました。
隣に座っていたお母さんが席を立ってしまい、グズる男の子。
そんな我が子にお母さんは、「このおねえさん、おなかに赤ちゃんが
いるから、座らせてあげないとネ。」と、たしなめるように言いました。

それを聞いて不思議そうなボク。
隣に座った妊婦さんに向かって、「おなかに赤ちゃんいるの?」とご質問。
「ウン、そうなのよ。」、と妊婦さん。
それを聞いて、ボクが続けた一言。
「見してー。」

すっごく微笑ましい光景でした。
「見してー」の感覚は、オトナになってしまった私たちには絶対できないですよネ?