ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

花冷え

2020-03-24 23:28:32 | 日常

快晴。12-6℃

日差しは沢山、美しい一日だった、だが、このゾクゾクする寒さは何だろう。

 

猫は相変わらず、昨夜は少しでも睡眠をとろうと思うのだが、食べさせても10時ごろから鳴き喚く、

夜中少し静かになったと思ったら、明け方三時、四時、と、私の布団に入り泣き喚き、諦めないで私を起こす。延々寝かせてもらえない、近頃はお腹の減るペースがはやく、多く入れれば、戻すしで、私のお世話が追い付かない。

(どんな評判の良い餌でも、どんな形態であれ、一切食べない、人間が強制給餌しないと胃に入らない、本猫もそれは嫌なのに、入れてもらおうとねだりに来る。その生きようとする執念、執着に恐怖を覚える程だ。)

捨て猫だった時から、随分しつこいというか、ひとなっこい猫だと思ったが、実際人を信じ切っている、人に頼り切っており、

猫の老いが人間の介助のようであり、今回は本当に、心身共に参っている。今は良い治療食もあるし、この食欲と意力から、まだまだお世話は長引くと思う…。

 

それにしても、寒すぎる。

天は高く澄み切っている、紫外線も多いのに、室温も低いし、血行が悪い。

そして、猫の世話に疲れ切っている。この数日DIYどころではない。全く力が出ない、明け方の猫の起こし方がしつこくて寝不足なのだ。

テレビをつけても暗いニュースだらけでうんざりした、チャンネルを映画に切り替えても全くダメだった。

それでも、気の乗らない塾の宿題をし、練習もし、雑念を振り払う。

この件に関してはあと十年若かったらとか、いや一年でも早く取り掛かればとか思うが、思うが、それを敢えて思わないようにしている。

でも、たまになぜこんな辛い事をわざわざやりたいのだと自問自答する。今日などが特にそう思う日だった。

猫の治療でも、DIYも最後だと言いながら、リアルで私を知る友人はよくやるわ、と言う。私はやらない、やれないと思う人になりたかった。もっと、人に甘えたかった。

 

年下の友人が心配して連絡してくれた、新しい私の治療法も取り掛かるしかもう手は無いし、

これからの残りの事を、別の年上の友人に考えあぐねて相談もする。

痴呆の父や、拾った猫より先には逝けないし、きっぱり、世捨て人になりたいのになれない、若い時から同年代よりは、枯れていてどこかを諦めて捨てている、けれども、どこかが同年代より枯れていないし、諦めきれない、しかも非常に青臭い、学生(子供)っぽいと言われる、

今、微妙な年代なのだと思う。早く、達観したいものだ。

 

とにかく、書いている今も、老猫がガーガー鳴き喚いている。近頃は目を合わすのも怖い。鳴いて訴えるからだ。

今は無事に送ることが重要課題であり、残り三匹もいるので、それだけでこの一年を終わらせたくないと、心が悲鳴を上げている。

宿題?宿題は少ないのに数頁残っており、明後日提出に間に合えばいいと、大事な予習も復習もない。「車輪の下」のハンスのように、若き日の蓄えがあるから、何とか思い出してやっている、音楽もだ。

大幅に人生計画のペースが乱れている、今物議をかもしているオリンピック開催の如く、始めに立てた予定が全て狂っているwwwつーか、人生が全て誤算ぢゃね?

 

さて、猫に強制給餌だ、今日こそは熟睡したい…。

 

♫ woh woh/小田和正 Instrumental

この曲を聴いた時に、JRAのCMソングだったので、「競馬やろうか?」とマジ思ったものです。

コメント (2)
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