ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

自力で出来る事は、

2020-03-10 20:33:44 | 貧乏リフォーム

一日中雨、夕方より本降りに。17-13℃ 

過ごしやすい気温。明日は気温が上がるらしい。

昨晩も、今日も、延々と続く強制給餌。

朝、一階にて老猫の流動食を作り、それをシリンジに詰めている時に、傍らの老猫はそれを待ちきれずに、

私がそばにいるのにもかかわらず、二階に上がり、私の抜け出したもぬけの殻の布団に向かって、一生懸命、(私が布団の中にいると思って、何もない布団に向かい、)しつこく起こそうとしていた。私は目の前にいるのに!これで二回目だ、猫の老いをみた…。

撤収して強制給餌。

 

さて、DIYは足りないものが発生、思ったより隙間が目立つ場所があり「隙間テープ」を購入しに、雨の中外出。

 

到着して花売り場を眺め、

ラベンダーを増やす野望も諦めていないが、今、時間が無い。

そして、『ヘリオトロープ』って、「いい名前だなぁ」と思う。

店員さんに聞いて、

一巻99円也、購入。

相変わらずトイレットペーパーの棚は空っぽ。

 

帰宅して、作業開始。

さぁ、次は断熱材代わりに、、、

※3月6日の記事より抜粋👇

>そして、断熱材は買うか迷う、とにかく量が多すぎるのだ、もっと小分けならいいのに。そこで1993年のキャシー・ベイツ主演のこの映画『母の贈り物』を思い出した!

>貧乏な母子家庭の一家が廃屋を再生、自力で断熱材を作るのだ、つまり壁に新聞紙を丸め、詰め込むのだ。それでいく、そうする!!

さて、実行開始!

たまに大昔の断熱材代わりに詰め込んだボロからお宝が出る、ビンテージのジーンズなどはそうだと聞くのだが、あと廃坑にも脱ぎ捨ててあるらしいが、、、これは、うろ覚えです…。

四畳半襖の下張』を思い出したあなた、かなりのマニアですw

小屋裏収納は天窓もあり、亡き母も「ハイジみたいに、一度はここで寝てみたい」と言っていたが、二方向が手すりだけで、ほぼ壁が無いので、スカスカ、ステージのようだ。視覚が遮られないと、実際は落ち着いて寛げないものです。

吹き抜けが多いと、見た目はとても良いが。

私は防音室が欲しいのだが、それは諦めた、だが壁を作り、あちこち塞いで、まず、冷暖房を逃がしたくないし、普通に音も遮りたい。居心地の良いコーナーを増やしたい。

好みや、暮らし方は歳月を経て、変わっていった、

それに対応出来ずに、「こうしたいのに」と、「これは失敗だった、」と、ただ過去を悩んでいた、今動けるうちに思い切って手を動かし、ラストステージを暮らしやすくしたい。要らないものも、もう一度、見直そう。

中腰で新聞紙を丸めていたら、一昨日のぎっくり腰が痛み出した、悔しいが、今日はここでお終い!明日蓋をする予定。

 

出来そうなことは自力でする。少し昔の時代の家事労働は凄い、全部が手作り、三種の神器、洗濯機なども無い。

ワイルダー家の場合、父は盲目のメアリーの為にオルガンを購入し、その為に差し掛け小屋を一室増築、母は同時進行でローラに凝ったドレスを作る。ローラは稼ぎに仕事に出る。

残念ながらこの凝ったドレスは、今の様に洗えないという。大変な時代。お行儀も良い。

全部手作り!

ポーチドブランコは持っていましたが、実際私は吊るす勇気が出ませんでした、今なら家に穴をあけるのは平気ですがw

ローラの夫アルマンゾの手作りのキッチン。

こういうものを励みに、最後のリフォーム。

 

腰が痛いが、その後は練習。

宿題など、全然手を付けていない。ああ、時間と体力が欲しい、困った。

 

読者登録のお友達で、去年、お母様に素敵な「麦の穂のブローチ」を探してプレゼントされた方がいらっしゃる。

向こうは、麦の穂のモチーフは多くて、このお皿はローラが新婚時代のクリスマスに購入。家事で新居が焼け落ちる時に、唯一運び出された物だという。

また私は、どこに住んでも都なのだと思う。

開拓で移動生活が長い一家が、土手の横穴に暮らした時も、弱音を吐かずに、日常の日課を怠らずに、キチンと清潔に暮らしていた。

埴生の宿であっても、どう生きるか、人生は一度きりなのだ。

私はだいぶロスした、後半で気が付いたのだ、が、気が付いた事が幸いだった、と。

 

 

猫に餌をやる時間はすぐに来る、

この後、家事をして、これを書いている、

今夜こそ、宿題に取り掛かろうと思う…。(疲労困憊、出来るかなーw)

 

 

 

 

埴生の宿 鮫島有美子

コメント
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