一日中雨、夕方より本降りに。17-13℃
過ごしやすい気温。明日は気温が上がるらしい。
昨晩も、今日も、延々と続く強制給餌。
朝、一階にて老猫の流動食を作り、それをシリンジに詰めている時に、傍らの老猫はそれを待ちきれずに、
私がそばにいるのにもかかわらず、二階に上がり、私の抜け出したもぬけの殻の布団に向かって、一生懸命、(私が布団の中にいると思って、何もない布団に向かい、)しつこく起こそうとしていた。私は目の前にいるのに!これで二回目だ、猫の老いをみた…。
撤収して強制給餌。
さて、DIYは足りないものが発生、思ったより隙間が目立つ場所があり「隙間テープ」を購入しに、雨の中外出。
到着して花売り場を眺め、
ラベンダーを増やす野望も諦めていないが、今、時間が無い。
そして、『ヘリオトロープ』って、「いい名前だなぁ」と思う。
店員さんに聞いて、
一巻99円也、購入。
相変わらずトイレットペーパーの棚は空っぽ。
帰宅して、作業開始。
さぁ、次は断熱材代わりに、、、
※3月6日の記事より抜粋👇
>そして、断熱材は買うか迷う、とにかく量が多すぎるのだ、もっと小分けならいいのに。そこで1993年のキャシー・ベイツ主演のこの映画『母の贈り物』を思い出した!
>貧乏な母子家庭の一家が廃屋を再生、自力で断熱材を作るのだ、つまり壁に新聞紙を丸め、詰め込むのだ。それでいく、そうする!!
さて、実行開始!
たまに大昔の断熱材代わりに詰め込んだボロからお宝が出る、ビンテージのジーンズなどはそうだと聞くのだが、あと廃坑にも脱ぎ捨ててあるらしいが、、、これは、うろ覚えです…。
『四畳半襖の下張』を思い出したあなた、かなりのマニアですw
小屋裏収納は天窓もあり、亡き母も「ハイジみたいに、一度はここで寝てみたい」と言っていたが、二方向が手すりだけで、ほぼ壁が無いので、スカスカ、ステージのようだ。視覚が遮られないと、実際は落ち着いて寛げないものです。
吹き抜けが多いと、見た目はとても良いが。
私は防音室が欲しいのだが、それは諦めた、だが壁を作り、あちこち塞いで、まず、冷暖房を逃がしたくないし、普通に音も遮りたい。居心地の良いコーナーを増やしたい。
好みや、暮らし方は歳月を経て、変わっていった、
それに対応出来ずに、「こうしたいのに」と、「これは失敗だった、」と、ただ過去を悩んでいた、今動けるうちに思い切って手を動かし、ラストステージを暮らしやすくしたい。要らないものも、もう一度、見直そう。
中腰で新聞紙を丸めていたら、一昨日のぎっくり腰が痛み出した、悔しいが、今日はここでお終い!明日蓋をする予定。
出来そうなことは自力でする。少し昔の時代の家事労働は凄い、全部が手作り、三種の神器、洗濯機なども無い。
ワイルダー家の場合、父は盲目のメアリーの為にオルガンを購入し、その為に差し掛け小屋を一室増築、母は同時進行でローラに凝ったドレスを作る。ローラは稼ぎに仕事に出る。
残念ながらこの凝ったドレスは、今の様に洗えないという。大変な時代。お行儀も良い。
全部手作り!
ポーチドブランコは持っていましたが、実際私は吊るす勇気が出ませんでした、今なら家に穴をあけるのは平気ですがw
ローラの夫アルマンゾの手作りのキッチン。
こういうものを励みに、最後のリフォーム。
腰が痛いが、その後は練習。
宿題など、全然手を付けていない。ああ、時間と体力が欲しい、困った。
読者登録のお友達で、去年、お母様に素敵な「麦の穂のブローチ」を探してプレゼントされた方がいらっしゃる。
向こうは、麦の穂のモチーフは多くて、このお皿はローラが新婚時代のクリスマスに購入。家事で新居が焼け落ちる時に、唯一運び出された物だという。
また私は、どこに住んでも都なのだと思う。
開拓で移動生活が長い一家が、土手の横穴に暮らした時も、弱音を吐かずに、日常の日課を怠らずに、キチンと清潔に暮らしていた。
埴生の宿であっても、どう生きるか、人生は一度きりなのだ。
私はだいぶロスした、後半で気が付いたのだ、が、気が付いた事が幸いだった、と。
猫に餌をやる時間はすぐに来る、
この後、家事をして、これを書いている、
今夜こそ、宿題に取り掛かろうと思う…。(疲労困憊、出来るかなーw)
埴生の宿 鮫島有美子