ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

代わりなんていくらでもいる、でも、代わりはいない。

2020-03-18 21:36:16 | 貧乏リフォーム

快晴。18-8℃  さぁ、今日は動きやすい一日だ!

暖かいと体が楽、そしてセロトニンも出ているんだろう!

 

昨夜も、今日も、相変わらずの強制給餌。

本当に辛い、誰か代わって、でも、代わりなんていないのだ。

 

 

さらに、今日は少し、苦手な技術から練習。

(「何でこんなに嫌な事ばかりするのだ?もっと楽な趣味はないのか?」と、心の悪魔がささやく。)

でもね、気が付いたのだ、弱点を何時も後回しにしている、なるべく回避して逃げている、やはり徹底的に練習不足なのだ。

これが出来なければ全てがダメなんだ、数学でいうと基礎の掛け算九九、だから、何十倍も練習して、クリアーするんだ!!

何になれるわけではない、誰にも褒められない、

でも、達成出来たら、この自分が何よりも嬉しいのが解っている。

 

DIYの続きもしなくてはいけない。これも自分でやり遂げると決めた事だ、苦手な夏が来てしまう…。

本当は昨日の予定だったのだが、今日は廃材を救い出す。

綺麗な部分だけ40㎝巾に切り出す。

そして、洗って乾かす。これが本棚の一部になります。

次はドアを取り付ける為にアコーディオンカーテンを外す。

自分でも苦労して取り付けただけあって、外すのも一苦労、今日はここまで。

 

元同僚からメールが来ているのに気が付いた。

もう20年会っていないのに、彼のご家族ぐるみで友情が続いている。

彼は今体調も悪く、職場の事でも悩んでいる、そして、この15年自分は何をやって来たのか?まじめに仕事はしたが何も得てはいない、と後悔している。

ふと思いだす、彼と私がかって働いていた職場には、ご高齢の天下りの上司がいて、高名な大学を出、紫綬褒章を貰った位の人物なのだが、ある裁判から人柄はええええ???だし、

その部屋からは超下手糞な、大人から習ったバイオリンが聴こえ、職員の中には「貸せ、まだ私が弾くわw」という言われようだった。(勿論、私も腹の中で密かに思っていた一人。)

きっと、ノコギリの目たてのようなあの音、元同僚の彼も覚えているはず。

そして、私は確実にその時の上司より演奏が上手い事は間違いない、(いや、私が上手いんじゃなく、上司がどんだけ下手だったか)大した大学でもないし、紫綬褒章はもらえないがw 

とにかく私はIQは低いかもしれないが、私はかっての上司よりはコツコツ努力して技術を手に入れている。(バイオリン、甘くみんなよ!)

そして、ぼやぼや生きて、あの天下りの上司に近い年齢になってしまったことは確かである_| ̄|○

近頃気が付いたことは、学歴や教養も大事だろうが、心が、本当の品性が大事なのだと。言葉遣いが綺麗とか、贅沢が出来るとか、良い物を着ているとか、色々知っているとか、そんな事が一番ではない。心と行動だ。

そして、彼に言いたい、

私の代わりなんていくらでもいるかもしれない、でもあなたの代わりのような友達は、私には中々いないのよ、こうしてお話し出来るだけでも、あなた(達ご家族)がいるだけでも私は嬉しいのだ...と。

私には数人しか親友はいないのだから…。

 

彼に、私も大変苦悩している事、人生とは何ぞや、今塾に通っている事を取り急ぎ書いた。

さて、その塾の宿題が、全然やっていない、今から!!

そう思うが、

猫がぎゃんぎゃん鳴いている、うっすら目やにが出ており抗生物質の目薬を点眼。強制給餌。

家事もして、再び苦手部分を練習して、そう、連続でなくてもいいから細切れで。

忙しい、ヘトヘトだ。宿題にまわらない、でもね、時間を無い時間を無くても回せ、

彼も真面目に働くばかりで、何も得ない年月だったと私に後悔してメールしているが、やはり得る物を勉強する時間を無理にでも作れ、

しかし、あなたは素晴らしい人生を得たのよ、仕事は真面目なうえ、あなたはご両親4人をご夫婦で看取り、お子様二人を立派に育て上げ、ゼロから家も持った、

それだけでも、温かい良いご家族だと思って尊敬していると、私は伝えたい...。

 

 

 

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コメント (4)
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