ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

強風の中、歩く。

2020-03-16 21:44:13 | 日常

快晴。14-5℃

何という強風の吹き荒れる日!

そして、日中は暖かいが、夜は深々と冷え込む。

 

昨夜も、

今日も。

さて、新聞の片隅の雑誌広告が気になる事!何か私の病気も入っている、私、かかったらやばいのか?

それでも某塾に、宿題だけは提出しに行く。(ポストには音楽教室の休みのお知らせが投函されている。)

昨日、従弟に返して貰った父のΩの時計を腕にはめ、ヨシッ!と気合を入れた。

下の伯父の時計の方が新しい。父の時計は手巻きで、薄くて、軽くて、絶対に狂わない。

吹く風に倒されそうになりながら塾に到着!

塾には講師の先生が宿題の採点で来ていらしたが、生徒は誰もいない。

この数回は助走だった、いつの間にか子供の3年分を数回で終了していた、ついに今日から待ちに待った新しい段階に進んだ、テキストは難しくなり、講師の先生は私の宿題を減らした。

「学問を全て忘れてしまった、私の様な年齢でも大丈夫でしょうか?」「絶対、大丈夫です!」励まされ、塾を後にする。

 

強風の中、何時もの散歩コースを回る、

「ああ!ついにここまで来たか、いよいよ本番だ、」鞄の中の新しいテキストが嬉しくて堪らなかった。

ついにハナニラが群生し始めた、

コブシの花も咲き出した、

私の脳内はミュージカル、オリバーのテーマが流れた。

 

さぁ、勇気を出して

さぁ、僕らと握手しよう

さぁ、街から街へ

みんなで歩きだそう

ほら、世界はいつも

ほら、僕らを見つめている

オリバー!

Oliver! Live- Consider Yourself

 

土手も土筆で埋め尽くされている。

 

デュランス河の 流れのように

小鹿のような その足で

駈けろよ 駈けろ

かわいいオルタンスよ

小鳥のように いつも自由に

河は呼んでる

映画 『河は呼んでる』予告編 フランソワ・ヴィリエ

「河は呼んでいる」

 

アケビも雌花と雄花が満開だ。

 

家に到着し、

何時もの通りの日課を慌ただしくこなし、今日はやる暇の無かったDIY用に、Amazonでニスとペンキを注文した。

色々な事を思い出す、しかしやり直しはきかない。

自分の目の前の出来る事、修正出来る事を見つけては前を向く。ただそれだけの日々...。

コメント (2)
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