ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

雨音を聴きながら

2020-03-04 21:49:14 | 日常

一日中、小雨が降ったり止んだり。11-4℃。

冬に逆戻りしたような一日だった。

庭に野鳥は戻り、猫達は一日寒がっている。

数日前まで山積みだったトイレットペーパー、ティッシュペーパー、

私は「デマに踊らないでください、買い占めないでください」と言われたとおりに、買わなかったら、

今日、街のどの店からもトイレットペーパー、ティッシュペーパーが忽然と消えて、「在庫なし」の張り紙まで出ている。家には僅かなストックしかないので、困ったものである。

「良心的にすれば、結局困るのは自分なのだ」と実感する...。

 

昨夜も、今日も、強制給餌は続く。

今日はDIYはお休み、宿題が間に合わないのだ。

以前釘を打ち込んだ穴を、塞いでニスを塗ってお終い。気温が低い時はニスやペンキは踊りやすいので、好天の時の方が良いのだが、とりあえず、これだけはした。

こんな感じで誤魔化します。

 

宿題に付き合うきーじ、結局、午後2時から6時までかかる。

途中、お腹が空いたと猫が騒ぎ、中断したり。

楽器も触らなくてはと、弾いたり。ふと、昨日の3月3日で音楽は2年継続したのに、気が付いた。

その間、何かの都合で一日だけ練習出来なかったが、その日以外、練習を欠かした事が無い。私の人生の中では、素晴らしい2年だった。

 

未来に向かって大いなる展望を与えてくれるような
高所に立っていれば
当然、ときおり激しい風に吹かれることだろう。

だが目指すものがあるのなら
そんな風のことは気にしなくていい。(ウィリアム・ワーズワース)

 

そして第二の学び、段々に色々思い出してきた、リズムを掴んできた、この調子、しかし、流石に4時間も座学していると体が辛い。

写真集をめくってみたり。

私はブロンテ姉妹が好きである。特にエミリー。

いつかこの荒野に旅行できる日が来たら良いな。永遠の夢だけど...。

ワーズワースの部屋には机すらない、妻と妹のドロシーが口述筆記していたからだそう。

子供部屋には、防寒対策の為に、新聞紙。

こんな質素な所で、美しい詩が生まれた。「表が華美でも、中身が下品より、ずっと良いのではないのか?」と、感慨深い。

 

探せば内部の動画も観れる便利な世の中。

英国旅行 湖水地方 「ダヴ・コテージ~ワーズワースが暮らした家」 Dove Cottage, Lake District

人の一生において最善のものはなにか。
それは誰の目にも止まらず、誰の記憶にも残らない
愛と思いやりに溢れたささやかな行いである。(ウィリアム・ワーズワース)

 

トイレットペーパー不足に困りながらも、志は高くwww

コメント
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