ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

土筆の季節

2020-03-09 21:57:54 | 日常

おおむね晴れ、夕方から雨が降り出す。15-9℃

リウマチだろうが、ぎっくり腰だろうが、相変わらず、過酷な強制給餌で一日は始まり、一日は終わる。

 

ぎっくり腰は、痛み止めやコルセットでしのいでいる、今日は、午前も午後も、バタバタしていた、うっかりミスも多い、DIYはする時間が無い、コロナにより宿題の提出のみになった某塾へ顔を出す。

そこで少しテストを受け、たんまりと宿題を貰う。余りにも進行が速いので講師の先生が心配していたが、何のその、私はもう先が短いのだ、こんなの生温い。

私が心配なのはむしろバイオリンの方だ。こればっかりはがり勉でも駄目だと思う、むしろ、才能とか、指や関節などの体つきとか、音楽のセンスだからだ。いや、休校でホント心配。

宿題を受け取り、何時もの散歩をする。

住宅地の一角にある一面の菜の花。

モンシロチョウが行きかっていた、ああ、ここに卵を産んでも、畑はもうじき潰されてしまうのに…。

何時もは一面のハナニラスポットも、倒木の下敷きだったせいなのか、若しくはまだ早いのか、少ない。

椿の花を見ると『オペラ椿姫』の「パリを離れて」が口に出てしまう。近頃、良く口ずさんでいる。悲観的なのだ、多分。

花の姿 明るく
流れ 流れ 果てもなく

水の面(みのも)青く 輝く
アフトンの河よ
いつまでも 

我等の母 生みの母
若い命 若い歌
ああ 遥かにも呼び交わす
その調べよ いつまでも

私の大好きな「アフトン川の流れ」ロバート・バーンズだ。

たいして美しくも無いが、私が気軽に行ける自然はこの場所位しかない。

Flow gently, sweet Afton, among thy green braes,
Flow gently, I'll sing thee a song in thy praise;
My Mary's asleep by thy murmuring stream,
Flow gently, sweet Afton, disturb not her dream.

 

水仙が競いだした、

しかし、今年初めての土筆を発見!!

愛する沈丁花は終わっても、

アケビの蕾は膨らんでいる!!

季節は動いている、真っ直ぐ前へ進め、タイムマシンはない、生きることは=ひたすら進むしかないのだから。

 

楽器を慌てて弾き、強制給餌で終わる一日。とにかく忙しい。

そして、夢に支えられている。

 

 

Flow Gently Sweet Afton - The Roger Wagner Chorale アフトン川の流れ

コメント (2)
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