ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

比較的安定していた日

2014-10-23 09:04:13 | 猫病気
通院をやめて二日目、昨日、今日と結構降っており、雨の中の通院は骨だったとは思うが、
これでいいのか?良くないのか?低空飛行であってもその中で安定していると自問自答してしまう…。

失禁が始まってから、沢山の汚れものがいやというほど出て、こたつ布団など大物でも雨関係なく洗濯機を回し、扇風機を回し、これから猫に使うものは出し、もう使わない物は片づけと忙しくしていた。
癌は最後の段階が本当に転げ落ちるスピードが速いと思う。
猫は昨日からクラゲのように、骨がないように立てない。筋肉が癌で奪われ年寄りになりロコモだ。サルコぺニアだ。
だからトイレに立てず失禁が酷い。洗濯もそうだが、体の下に敷いたペットシーツの交換に追われる。
呼吸苦はなく他の猫より静かに息をしており、むしろふとのほうがぜいぜいと呼吸がひどい。

とにかくベットに一緒に寝ると一晩中甘えた。
私は寝ながらも夢うつつで猫の下のペットシーツを探り、汚れていると引き抜き交換した。
つまり、歩けない猫の下にシーツ、それをを毛布でくるみ自分のおなかの上にラッコのように乗せ、
枕元にはゴミ袋、新しいシーツ、トイレットぺーパー、イソジンを薄めた霧吹き、
寝ながらシーツ交換するのが得意になった。


酸素室要らない安定の奇跡。
その時は最期は腕のなかでだっこで逝けるのかなど思う?

午前1時18分、顔を綺麗に拭くと顔を差し出す、首を伸ばして拭いてもらいたい方を向き嬉しそう。
1時25分、ゴロゴロ言って脇の下に潜り込む、排尿でシーツ交換。排尿のたびにペットスエットで水分補給。
※水分補給にはリーナルケア、クリニケアとフラッシュの水の時もあり量とか内容は省略。
2時20分、排尿でシーツ交換、水分補給。
3時30分、便失禁で3時30分ヨロヨロ走りだし始末。水分補給。
3時40分、水分補給。
7時50分、失禁、水分補給。
8時30分、水分補給、アモキシシリン。
9時50分、失禁、大掃除、水分補給。家事をするのにみていられないので、酸素室に入れて一番低い酸素濃度30パーセント12リットル程度に設定。入口も一部開けておく。



11時30分、良く寝ている、ゆたぽんを当てて大掃除、
12時30分、私を探していた
午後1時35分、給餌やゆたぽん2つに増やす。


3時15分、酸素止める、排尿シーツ交換、呼吸は外でも安定、中でよく休めた、消化器を余力ができ動かせたという感じ。
6時45分、ステロイド注射。
6時50分、水分補給。アモキシシリン。
9時30分、失禁、シーツ交換、水分補給。意識あり、脱水酷い、腹水酷い。
10時50分、水分補給。
11時、輸液40㏄。
11時10分、水分補給
11時30分、良く動き喜んでゴロゴロ

膨大な走り書きをざっと抜き出しても、一日が一匹食わせて出させて温度や酸素や掃除に追われている。
他の猫はふとの輸液ときーじ介助で終わり。
その時は記事なんて書く暇なし、今までの猫もそうだったけど。

鳥については鳥頭ゆえ、私をとっくに忘れて勝手にやさぐれていた…。

あんた誰?

来ないでー!

噛むでー!
ウツボ化してシャー、シャー!!
癒しはあるのか…。
コメント
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