ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

みじめ♀ 現在乳がん闘病中

2014-10-09 19:28:22 | 猫病気
ブログ人で書いていた、みじめ♀の乳がん闘病の記録も途中である。

白黒猫男子三日月、不死男2匹が天に召され、
白黒猫女子ふと、みじめ2匹が今現在、厳しい感じである。
101匹わんちゃんのような柄の猫の集合した見慣れた風景が消えていくのは淋しい限りである。
が、
「飼い主がくよくよしない、カラ元気であっても装って看取らんと、飼い主のマインドの悪さはどこかで猫のお世話に影響すると思うし、第一これが人と猫の順が逆では困るのだ。」と常に自分に言い聞かせている…。
でも、あの亡くなる前後のあの葛藤、そのあとの空っぽな気持ちは、何度経験しても慣れるもんじゃないです、皆さん良く乗り越えて保護されていると思う。感謝です。

今までと重複するが、
みじめは猫の2大ウィルスはコンボテストでマイナスだが、体が弱く、特に常にお腹が弱く以前の病院でも下痢で不妊オペが断られ、
家に閉じ込めて投薬してもお腹はゆるくて治らず、発情が何回もあって、よって乳がんのリスクもおったのだと思う。
ようやくF先生に出会って、さくさくと不妊オペしていただいたが、その時も貧血気味が気になるとおっしゃっていた。
目と耳が常にじくじくで汚れ、下痢でお尻が汚れ、口臭もあり、
要は「おんにゃの子なのに穴という穴が全部大問題っ!!」というワケで良く通院していた。
2012年6月7日には瞼にイボのようなものが出来、「すわっ癌か!」と針吸引検査し、良性であったがつぶしてもすぐに膨らみ、6月21日に全抜歯手術の麻酔ついでに先生がレーザーで焼いてくださり、耳も洗浄してくださる。
しかし相変わらず、耳、目が炎症、絶え間ない下痢で胃腸薬を使用、
2013年7月についにトイレに間に合わない激しい炎症で常に垂れ流し状態、不調の原因はIBDであるという結論に。
その後は処方薬、ステロイドや抗生剤、ペディオコッカス菌で何とか対処していた。
ステロイドを始めると耳や目の炎症が綺麗になり、抜歯もしたのでお口もさわやか、性格も花丸なので通院も楽で病院でもゴロゴロ、猫は元気になっていった。
あとは問題のIBDとの闘いにだけだと思っていた矢先、2013年11月30日のいつも通りの下痢での受診だった。
その頃はお腹の調子も安定しており、お薬だけいただいていた時もあって、
でも11月2日には受診し診察していただいたのだが、それからたった28日後の30日、
いつも通りお腹を触診している最中、先生の手が止まり、後ろ足付け根の付近の乳にしこりが見つかった…。


乳がんの治療を色々考えたうえで、無治療と決断した苦渋の頃。

まだこの時は肺に転移していないが、癌は徐々に体力を奪い、階段で休憩。
コメント
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