ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

ふと♀も受診

2014-10-08 19:46:09 | 猫病気
猫の癌を知ったがために癌ノイローゼ気味の私は、ふとの背中にも偶然なんかがぷつっとあるのに気が付いた…。
米粒くらいのピンクの小さい虫刺されみたいな、乳首みたいなのが数日観ていても消えない。


暖を取る在りし日の不死男とふと。少し古い写真だけど可愛いので。(ぼやぼやしてたら、暑かったけどまた寒い季節になってきたー。)

6月17日に受診する。
「先生癌でしょうか?
それとも、背中にも副乳ってありなんでしょうかっ?」
先生は「悪いものではないからほっといても良い。」とおっしゃるのだが、
今、みじめの乳癌に悩まされている自分は気が気でないという事で、その場でレーザーで焼いてもらう事になった。
ご飯抜きとかでなく、その場で出来、即帰れるのは本当に助かる。
このイボみたいなのはそれで姿を消したので、たとえ無治療でもいいといわれても精神的に楽になった。

また、幼児期から永久歯に抜け替わったその永久歯が、子供時代にボロボロ抜ける猫で、歯がほとんどないのだが口臭が酷い。
鼻が詰まり、努力呼吸なので、麻酔が怖いといわれている猫でも、残り少ない歯を無麻酔で歯石を取るなど出来る限り綺麗にしていただいた。
2012年はステロイドやネブライザーをしたのだが鼻つまりや呼吸は改善出来なかった。
その頃から多飲多尿にいきなりなって、でも当時は5.1㎏で痩せれば呼吸は楽になるのか?と思っていたけれど、今回は3.85㎏まで落ちている事のほうが問題になった。
ロイヤルカナンの腎臓スペシャル、セレクトプロティンダック&ライスなどよく食べてくれ、
また2年前は大暴れで針を抜いていた、針で皮膚が切れたこともある皮下輸液も、一日おき、うまくやれば毎日連投出来ているのだが、腎不全が止まらない。口臭も腎不全もあると思う。
輸液もしても、「あちこちのお水が飲みたいの」と、特に夜、風呂の時間は風呂桶に水を張ってくれるのを待っている。
それを輸液瘤を抱えながら幾度となく繰り返す。

努力呼吸の上、腎不全でPCVが減少すれば貧血の酸欠の苦しみが待っていると思うので、
とてもかわいい性格の猫さんで人につくタイプなので色々訴えるだろう、
変わってあげられない、助けてあげられない事が実に気が重い。
けど、せめて快適に過ごせるように、やれるだけやってみよう。
コメント
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