徒然なるままに・・アメリカ、そして日本

二度のアメリカ生活。
ボストン・オハイオ州・フィラデルフィア郊外に住み、
2010年夏、日本に帰国しました。

サマースクール(長男子豚編)

2005年08月06日 | アメリカ学校/教育事情
前にも書いたが、我が家の長男はバイオリン弾きである。
今年は、The Chamber Music Connectionが主催している1週間のサマープログラムを選んだ。月曜から金曜の朝9時から午後3時まで、しっかり音楽漬けである。
参加しているのは、小学校生から大人、初心者から上級者まで、バラエティーに富んでいた。演奏する楽器も、バイオリンが一番多いにしても、チェロ、コントラバス、ビオラ、フルート、クラリネット、ピアノなどなど・・・。
見ていると、音楽が好きなら誰でも大歓迎と言う感じだった。

参加者のほとんどが室内楽とオーケストラ両方のグルーブに振り分けられ、木曜日はオーケストラのコンサート、金曜は室内楽のコンサートが開かれた。
プロのバイオリニストが来て、指導にあたってくれたり、コンサートで演奏してくれたりもした。
我が家の長男のグルーブの曲は、室内楽も、オーケストラもいまいち分かりにくい暗い曲ではあった物の、彼いわく、最後のコンサートだけじゃなくて、内容はとても良かったそうだ。
各グループで演奏を聴き合って、それについてディスカッションしたり、新しい友達が出来たりと、彼にとってはそれなりに収穫があったのだろう。

私はただただ見ていただけだが、仲間と一緒に演奏している姿は、ソロ演奏をしている以上に皆とても楽しそうに見えた。「楽器を弾けるって良いなぁ~。」と彼等を見ていると、いつもそう思う。
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