お友達のTakakoさんから、こんなタグを頂きました。ありがとうございます。
来る3月で、ブログを初めて3年、2度目のアメリカ暮らしは4年になります。この間、いろんな出会いがありました。
そもそも、このブログを始めるきっかけになったのは、慣れない海外での生活をしている人を応援したいと言う思いからでした。そして、いろんな立場の人が居る中で、自分自身が与えられている恩恵に甘んじる事なく、日本人として恥じない日々を送りたいと思ったからでした。
思い起こせば、10年前に初めてアメリカ出生活を始めた時には、知人もおらず、右も左も分からない状態。「友達が欲しい!」と寂しさでいっぱいでした。英語が話せなかったので、日本人の集まる所には、1才になるかならないかの小さい末娘を連れて必死に出かけて行ったのを覚えています。だんだんワイルドになっていく末娘を抱えて、電車に乗るのも、買い物に行くのも、それはそれは大変でした。
1年、2年と生活していくうちに、生活にも慣れ、友人も出来ました。
でも場所柄、海外駐在・企業留学という形でアメリカで暮らしている人が多いので、出会いと別れは繰り返されました。
ある時、ふと無理している自分に気がついたのです。そんなに興味が有る集いでもないのに、友人恋しさに出かけている自分。手のかかる子供を連れてまで、時には子供達に我慢を強いてまで、時には一緒に出かける友人に迷惑をかけてまで、それは本当に自分がやりたい事なんだろうか?
そんな時冷静に周りを見てみれば、活発に自分の好きなバレエ、ゴルフ、英会話などなどに没頭し、その中で友達が出来ていく人達が居る事に気がつきました。そんな彼女達を見ていて、友達は無理してまで”作るもの”ではなくて、自分らしく生活していればいつの間にか”出来るもの”なのではないだろうか?と思い始めたのです。
と同時に、必死に「友達を作らなきゃ」と思って無理をしていた自分に気づき、そんな肩の荷が下りたような気がします。
子供たちを私の歩幅に無理に合わせる事はない。自分の身丈に合った生活をしていれば、無理しなくても一緒に居られる友達が出来る。そう思えました。
だから、2度目のアメリカ生活は、そういう意味では肩に力が入っていません。
肩に力を入れずに、日々反省を繰り返す毎日では有るが、そのつど悩みながら自分で出来る事を選んでで過ごしている日々。無理をせず、かといって怠けすぎもせず。
そうしている間に私の周りには、素敵な人達が居るなぁ~と、このタグを頂いた時に、改めて思いました。
子供の年齢や生活している環境は違っても、それぞれが精神的に自立していて、人との違いを認めあえる人達。かと言って冷たいわけでなく、何かあれば他人の立場に立って物事を考えられる人達。何事にも誠心誠意つくす人達。常に向上心を持って努力を惜しまない人達。心遣い優しい人達。私自身がこうなりたいと目標に出来るような人達ばかりです。
もともと人と話す事は好きなので、会った人達からいつもエネルギーを貰っているような気がします。けして友人が多いわけではないけれど、会うたびに刺激をくれる、そんな人達に恵まれているように思います。そして、これからもそんな出会いがあるかも?
もしかしたら、今アメリカに住んでいる間だけかもしれない。日本に帰ったら住む所もきっと離れてしまうのでしょうけれど、それでも、大事にしたいと思っています。そういう意味で、メールやインターネットって便利なツールだなと思います。
そんな今までの人との出会いに感謝しています。
私の友人でいてくれる人達、そして、こんな私のブログを読んでくれている人達すべてに、このタグを送りたいと思います。
来る3月で、ブログを初めて3年、2度目のアメリカ暮らしは4年になります。この間、いろんな出会いがありました。
そもそも、このブログを始めるきっかけになったのは、慣れない海外での生活をしている人を応援したいと言う思いからでした。そして、いろんな立場の人が居る中で、自分自身が与えられている恩恵に甘んじる事なく、日本人として恥じない日々を送りたいと思ったからでした。
思い起こせば、10年前に初めてアメリカ出生活を始めた時には、知人もおらず、右も左も分からない状態。「友達が欲しい!」と寂しさでいっぱいでした。英語が話せなかったので、日本人の集まる所には、1才になるかならないかの小さい末娘を連れて必死に出かけて行ったのを覚えています。だんだんワイルドになっていく末娘を抱えて、電車に乗るのも、買い物に行くのも、それはそれは大変でした。
1年、2年と生活していくうちに、生活にも慣れ、友人も出来ました。
でも場所柄、海外駐在・企業留学という形でアメリカで暮らしている人が多いので、出会いと別れは繰り返されました。
ある時、ふと無理している自分に気がついたのです。そんなに興味が有る集いでもないのに、友人恋しさに出かけている自分。手のかかる子供を連れてまで、時には子供達に我慢を強いてまで、時には一緒に出かける友人に迷惑をかけてまで、それは本当に自分がやりたい事なんだろうか?
そんな時冷静に周りを見てみれば、活発に自分の好きなバレエ、ゴルフ、英会話などなどに没頭し、その中で友達が出来ていく人達が居る事に気がつきました。そんな彼女達を見ていて、友達は無理してまで”作るもの”ではなくて、自分らしく生活していればいつの間にか”出来るもの”なのではないだろうか?と思い始めたのです。
と同時に、必死に「友達を作らなきゃ」と思って無理をしていた自分に気づき、そんな肩の荷が下りたような気がします。
子供たちを私の歩幅に無理に合わせる事はない。自分の身丈に合った生活をしていれば、無理しなくても一緒に居られる友達が出来る。そう思えました。
だから、2度目のアメリカ生活は、そういう意味では肩に力が入っていません。
肩に力を入れずに、日々反省を繰り返す毎日では有るが、そのつど悩みながら自分で出来る事を選んでで過ごしている日々。無理をせず、かといって怠けすぎもせず。
そうしている間に私の周りには、素敵な人達が居るなぁ~と、このタグを頂いた時に、改めて思いました。
子供の年齢や生活している環境は違っても、それぞれが精神的に自立していて、人との違いを認めあえる人達。かと言って冷たいわけでなく、何かあれば他人の立場に立って物事を考えられる人達。何事にも誠心誠意つくす人達。常に向上心を持って努力を惜しまない人達。心遣い優しい人達。私自身がこうなりたいと目標に出来るような人達ばかりです。
もともと人と話す事は好きなので、会った人達からいつもエネルギーを貰っているような気がします。けして友人が多いわけではないけれど、会うたびに刺激をくれる、そんな人達に恵まれているように思います。そして、これからもそんな出会いがあるかも?
もしかしたら、今アメリカに住んでいる間だけかもしれない。日本に帰ったら住む所もきっと離れてしまうのでしょうけれど、それでも、大事にしたいと思っています。そういう意味で、メールやインターネットって便利なツールだなと思います。
そんな今までの人との出会いに感謝しています。
私の友人でいてくれる人達、そして、こんな私のブログを読んでくれている人達すべてに、このタグを送りたいと思います。