梅雨入り前の暖かな休日。
日常を離れて、山に囲まれた隠れ家美術館で一日過ごしてみました。
MIHO MUSEUMは1997年に、琵琶湖の南、湖南アルプスの山中に建てられた美術館です。建築設計は、パリ・ルーブル美術館のガラスピラミッドを建てたI.M.ペイ氏。彼の日本唯一の建築だそうです。
レセプション棟から美術館棟へのアプローチにはトンネルと吊り橋があり、自然と建物の融合がアートな一日旅が始まりそうな予感。。
美術館棟のエントランス。モダンな造りでありながら窓の外に見える松の枝が「日本」を感じさせてくれて、そのコントラストはすばらしい。
北館は、主に日本美術が展示されているそうですが、今回は「与謝蕪村展」に巡り合うことができました。旅をしながら俳句を詠み、絵を描いた蕪村の人生に感極まって、会場をじっくり2周。特に、蕪村の亡くなる前年に描かれたという作品「山水図屏風」は言葉が出ないほどの壮大さを感じました。
今、蕪村関連の試験問題があれば完璧だろうにな・・・なんて思いながら。
やはり、興味の延長線上で物語が進んでいくほうが何事も楽しい!
南館は、エジプト、西アジア、ギリシャ・ローマ、南アジア、中国、ペルシャ、中央アジアとシルクロードを旅するかのように古代美術が展示されている。わたしにとって一番身近な南アジアの展示室は、これまで見てきた国が甦るようでした。
Pine Viewのカフェで一休み。
一日楽しめるすてきな場所です。
日常を離れて、山に囲まれた隠れ家美術館で一日過ごしてみました。
MIHO MUSEUMは1997年に、琵琶湖の南、湖南アルプスの山中に建てられた美術館です。建築設計は、パリ・ルーブル美術館のガラスピラミッドを建てたI.M.ペイ氏。彼の日本唯一の建築だそうです。
レセプション棟から美術館棟へのアプローチにはトンネルと吊り橋があり、自然と建物の融合がアートな一日旅が始まりそうな予感。。
美術館棟のエントランス。モダンな造りでありながら窓の外に見える松の枝が「日本」を感じさせてくれて、そのコントラストはすばらしい。
北館は、主に日本美術が展示されているそうですが、今回は「与謝蕪村展」に巡り合うことができました。旅をしながら俳句を詠み、絵を描いた蕪村の人生に感極まって、会場をじっくり2周。特に、蕪村の亡くなる前年に描かれたという作品「山水図屏風」は言葉が出ないほどの壮大さを感じました。
今、蕪村関連の試験問題があれば完璧だろうにな・・・なんて思いながら。
やはり、興味の延長線上で物語が進んでいくほうが何事も楽しい!
南館は、エジプト、西アジア、ギリシャ・ローマ、南アジア、中国、ペルシャ、中央アジアとシルクロードを旅するかのように古代美術が展示されている。わたしにとって一番身近な南アジアの展示室は、これまで見てきた国が甦るようでした。
Pine Viewのカフェで一休み。
一日楽しめるすてきな場所です。