リンゴ

2016-10-24 11:57:54 | 日記

 

葉摘みが遅れ着色が心配されて青空が続いている内の玉回しを急いでやってきた今年のふじリンゴやっと終わりほっとした。葉摘み中は野鳥に突かれたリンゴは少なく今年のリンゴは美味しくないのでは?と嬉しいような嬉しくないような気持ちでリンゴの管理作業をやって来た。

0月後半にもなると夜、昼の寒暖の差が大きくなり里山の紅葉は斑になって庭木のハナミズキの赤く熟して来た。何時もの年はの氏神様の例大祭の10月10日前後には降霜で酪農家の飼料作物のデンコーンが霜枯れで葉っぱが白く変色する。食用菊の花びらも茶色に変色してたべられない。

茶の間から眺める里山の紅葉は素晴らしい時期なのだが今年は初霜はまだで大きい花びらの食用菊は満開。大きいどんぶりに山盛りに食べきれない程食卓に出る。家庭菜園で栽培しているトマト、ナスもまだ収穫出来る。側にはお盆過ぎに播種した寒風菜も病虫害の被害もなく大きい葉っぱで伸びている。

2日後からは気温も下がり傘マークの連続で天気も崩れてくる予報。寒暖の差が大きく雨も適度に降るとリンゴの着色も進むのだが天気だけは分からない。それでも美味しくなったリンゴを目掛けて野鳥が園地に寄って来てぴ~ぴ~と鳴いている。美味しくなって来た為か突かれてた生傷のリンゴは増えてきて休憩時に食べきれない程で玉回ししながら園地に棄てている。