で維持している妙見神社の例大祭が10日に行われる。前は近隣のの神社の例大祭は大抵秋祭りだが日にちは違っていた。親類や仕事仲間をお使いして皿盛りを付けたご馳走で各家庭で賑やかに祭りをした。今は児童は少なく高齢者が多く、職業はまちまちなので休日も様々で寂しい祭り。それでも子供育成会で行う子供神輿が賑やかに内を廻っている。
祭りの準備の為に毎年第1日曜日には部落総出で神社境内の掃除を行う。早朝6時から作業開始で草刈り、参道の掃除等3つに分かれての作業。神社前の道路には駐車車両が数珠繋ぎ状態になってづらりと並んでいる。箒、手鎌等の作業道具を持参して市道両側に集まって来る。
右岸の堤防の拡幅工事で雑木が伐採されて今年度中には完成の予定。押し切り川でカーブが強く堤防の決壊で洪水が危険なヶ所。上流には3年前にダムが完成して大雨でも余り水嵩が増えなくなって来た。ダム完成後も何回も大雨に見舞われたが前とは違い安心していられる。堤防の拡幅工事が完了すれば尚更助かる。
区長さんの挨拶で一斉のそれぞれのヶ所に分担して作業開始。境内には松の大木なマツクイ虫にやられて杉の大木、雑木等で下草は日陰になって伸びない。周囲の崖や道路の側の雑草は伸び放題で担当する方は大変。天気予報は大きいお日様マークで快晴で眩しい日の出で境内には一斉明るくなる。180戸以上の民総出の作業なので蜂に刺されて大騒ぎすること無く簡単に終わる。