ラ・フランス

2016-10-17 05:29:32 | 日記

 

朝霧の濃い夜明けで近くの里山も靄で貸すんで見える。何時も今頃の里山は紅葉で美しい景色だが今年はまだ斑模様で遅い紅葉。ラ・フランスの受け入れ日最終日で朝食後直ぐに収穫を始めようと思っていたが朝霧で濡れている。気温も低く寒空で濡れたラ・フランスもぎは滑って落としてしまうので天気が上がるの暖房の効いた茶の間で待っている。

 日の出の時刻になっても濃い朝霧の中に霞んで見える。あまり暢気にして茶の間で休んでいると全部もぐ事が出来なくなる。天気の快復を待ちきれず収穫を初めていると段々と靄がなくなり明るい日差しで暖かくなって来る。直ぐ近くの園地で周辺は住宅が建ち並んでいる。防鳥対策は全然やってないのでカラス、ムクドリの食害果がいっぱい落果している。住宅側の果樹園地は防除、草刈り等の管理や野鳥の食害が多く防鳥対策には大変。爽やかな秋晴れ中今年最後のラ・フランス収穫が終わり一安心する。

 個人贈答品の数量のコンテナを知り合いの冷蔵庫に予冷の為の保管する。冷蔵庫側の超早出し正月初荷の日本一早出しサクランボは開花時期で見事に咲いていた。暖かい陽気で暑さ対策に屋根を覆っているハウスのビニールを捲り上げハウスのパイプ丸出しになっていた。側には受粉の手助けする蜂が羽音を立て飛び交っている。誰もいないハウスの中の開花が始まったサクランボを家内2人で花見をさせて貰う。側の露地サクランボはこれから紅葉になり落葉してこれから休眠期にはいる。