収穫

2016-09-27 04:58:18 | 日記

雨続きでなかなか圃場は乾か中今日も降水確率は高く天気の回復は望めない。昨夕に稲刈りバインダーを圃場に置いて雨から守る為ビニールカバーをして来た。天気が上がり圃場が乾けばいつでも刈り取りが出来る状態にして置く。大型コンバイン天気の回復は待っていられず軟らかい圃場でも稲刈りを初めている。小型コンバインでは余りの軟らかい圃場で刈り取りは出来ないが大型コンバインでは大丈夫のようだ。

 みんなベテランの運転手で小雨の中、次から次へと依頼された圃場の稲刈りで離れていてもエンジンの音は聞こえて来る。刈り取り後の稲藁は畜産農家の貴重は敷き藁や飼料の利用している。乾いた圃場快晴の中、集草機械で乾燥した稲藁を集めて牛舎に保管している。

昔は台湾、韓国等からも藁を購入していたがこの頃は国産藁が豊富にあるので只同然で集めている。畜産農家の減少で脱穀後の稲藁は豊富で只でやるからと言っても断る畜産農家でコンバインで細く細断して有機肥料、土壌改良材として利用している。今年は天気が悪く稲刈り脱穀後の稲藁集めは始まらない。脱穀後余り長い期間圃場に刈り倒した状態にして置くと乾燥藁にならないので大変な事になる。

未だ圃場の圃場の低い場所には未だ水溜まりでキャタビラの跡で凸凹になって来年の春の耕耘作業は難儀する。なかなか低い場所は乾かなず耕耘後代掻きしても圃場は平らにならず苦情が来て処理するにオペレターの方は大変。天気の悪いのではどうしようもなく昂林の収穫を始める。蒸し暑く体がだるく脚立の踏み段も濡れていて滑る危険で収穫作業も大変。