昂林

2016-09-10 04:52:31 | 日記

心配された台風13号の勢力は温帯低気圧になりまずは一安心。それでも各地の大雨の被害状況が放送される。昨年も茨城県の常総市の大雨による堤防決壊で酷い被害のテレビの映像を思い出す。今年は台風の発生は多く進路も何時もの年とは違い変で心配している。今月中旬から稲の脱穀作業、中性種の昂林も収穫が始まり来月は初めにはラ・フランスで収穫の秋を迎える。

収穫間際の時期に雨も風もいらない穏やかな天気を願いながら忙しく昂林の葉摘みに精を出す。サクランボ収穫の時期とは違い日暮れが早くなって来た。帰宅時間に併せて段々スタッフ達の休憩時間も短くなる。気温も夏日程度だと余り疲れもなく快適に仕事が出来るのだが厳しい残暑。週末辺りから気温も平年並みの落ち着き仕事もやりやすくなる。

今年のふじリンゴは花芽の状態が悪かったのに併せ、黒星病の被害果が多く摘果時に多く落とし着果数が少ない。それでも適度な降水量、高温で急に玉伸びが良くなって大玉の傾向で安心して葉摘みをする。