稲作作況調査

2016-09-06 04:52:14 | 日記

 

 朝から強い日差しで今日の真夏日の予報。暑くて々農作業をやっても暑さで参る。首にタオルを巻いて暑さ対策をしながらリンゴの根元に除草材散布をする。台風等の影響で園地には適度な降水量で併せて真夏日に近い連日高温で下草は伸びている。中旬には果樹の元肥の散布時期でそれまでに園地の草刈りやって無いと伸び放題の下草が邪魔になる。

とりあえず乗用草刈り機械が入れないヶ所に除草剤で対応する。リンゴの実は大きくなり重さで下枝は下がり草刈り狭い場所には機械が入れない。機械に乗用しながら下枝の草刈り体を前のめりしたり、曲げたりしながらの作業は危険なので除草剤散布。動力散布器を背負って未だ朝露が乾かない内にとゴム長く靴を履いて散布する。

いや~暑くて首に巻いたタオルで片手を使い流れ汗を拭き々に作業。中性種の昂林の葉摘みを始めたが連日の暑さで日焼け現象でリンゴの表面が脱色している。黒星病、日焼けリンゴ等の障害果を見ながら総重量20kg程の機械を背負ってする。少しの障害果くらいは台風が来て落果リンゴの思いから見ればまだ良いほうだ。もう1つの台風も勢力を弱めながら日本海に向かって来るがもう沢山。

 午後から恒例の農業委員会の稲作作況調査で市内の圃場を視察。山間地の圃場から平場の圃場13ケ所の調査田を視察する。主力品種のはえぬき、コシヒカリ、つや姫でどの圃場も管理が行き届き平年並み以上の作柄。今年の米価全国的に転作面積は目標達成して平年並みの作柄予想しかも高めの噂の朗報。それでも後2年後は生産調整が無くなり自由作付けで米余りの心配もチラホラささやかれる。少子化、食生活の変化で消費が減少して米作りはどうなるのか心配は絶えない。