初の帯広からの帰りは、狩勝峠を通って富良野経由で、当麻に戻りました。
この2日間は丁度、大雪山を回るように走ったことになります。
結果、廃線になったJRの駅を、いくつも見ることになりました。
寂れたのは、JR関係だけではありません。
数年前に今回の二人と、両親と一緒に寄った狩勝峠の、ドライブインも廃業してました。
地方は一体どこまで、これから衰退していくのでしょう?
このプチ帯広旅行は、改めて北海道の自然の魅力と、東京とは対極の廃れる一方の、地方の現実ばかりを見た思いをします。
4月の地方選は人口が半分になった、当麻を憂いてのことでしたが、これからの活動は地方全体も、より意識することになると思います。
当麻にいるのも、今月はあと一日だけです。
『自然に飾られて』 - 井上陽水
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