コロナ禍で仕事が完全になくなり、生活状況が大きく変わりました。
収入も減って安定もしないのに、心だけは豊かになっていきます。
お金が無いということは、逆に何が一番大事かということを、教えてくれるからだと思います。
今のバイト体験での学びも多いのですが、今日などは汗を多めに流したお陰で、ビールがことの他美味しかったのですが、最近は自分に合うウイスキーが、やっと見つかりシアワセになる、お酒の幅が拡がりました。
でも、美味しさがさらに増すのは、一緒にそれを呑める人の存在が、大きいと思います。
それもこの歳になったからの、前から決まってかのような、縁だったと思います。
そして、お酒だけではなく、クラシックもこの歳になれたからの、聴く喜びがあります。
自分のウイスキーは、ワイルドターキーの8年ですが、クラシックはブラームスだなと、録画しておいた「クラシックTV」を、今日観て分かりました。
嗜好に一つの基準や軸ができると、その喜びにまた拡がりが生まれ、さらに心が豊かになりそうです。
『ブラームス: 交響曲第3番 (第3楽章)』
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