高島平の夜に傷ついて・・・

土曜塾を4時に終え、神楽坂の事務所に向かいました。

ある企業に提案する資料を、作りに行ったのです。

作業が済んで、高島平行きの地下鉄に乗ったのは、終電に間近い時間でした。

仕事でこんな遅い時間に乗るのは、どれくらい振りになるでしょう？

懐かしい充実感があります。


そして、高島平に着いて、外で食べて帰ろうとしたのですが、以前でしたら営業してた時間のはずの中華店が、もう営業を終了してます。

仕方なく、同じ系列の中華店に行ったら、いっぱいで入れません。

ならばと、某牛丼チェーン店に行きましたが、人件費削減でスタッフが1人だけなのでしょう。

オーダー待ちの客が3人いて、こちらの注文も時間がかかりそうなので、店を出ることにしました。


次に向かったのは、高島平駅の一つ先の新高島平です。

前の牛丼店でオーダーだけは決めてたので、新高島平店にしたんです。

こちらは客が少なく、直ぐオーダーも通りました。

食事も済み、家に向かったのですが、ある中華店の前を歩きました。

ここも、以前より早い時間に営業を終了してようです・・・


そう云えば、今日の昼間に新高島平のあるパブが、店を閉める話しを聞きました。

何処もアベノミクスの恩恵は、受けてないようです。

苦難の末？遅い夕食に、ありつけることができましたが、地元の飲食店の活気のなさに、少し淋しくなりました・・・



『夜に傷ついて』- アン・ルイス