久々にブログを休んでしまいました。
体調をくずしたとか、旅行に行った訳ではありません。
夜中の打合せやお付き合いが続き、書くのが厳しかったのです。
一日書かないと野球の連続無失策記録が、途絶えたような気持ちになり、昨日も書かずじまい。
私のブログ根性?はこんなものです。
で、新たな気持ちで書こうと思って、ニュースを眺めていたら、こんなことを知りビックリ・・・
卒業式は別として、大学の入学式に親が出ることに、ずっと呆れていましたが、最近は入社式に親を招待する企業も出始めてるとか。
理由は会社の業務を理解してもらい、親からサポートを得る狙いがあるそうですが、過保護化を助長するとしか思えません。
昔、学校では親の総称を“父兄”といい、それが男女差別から“父母”に変えたところ、片親等の児童への配慮から“保護者”に。
この保護者がくせ者で、本来親の役割りというのは、子供が社会に出て挫折しないよう、鍛えるところにあった筈が、社会に文句を言うだけの立場に、いつの間にか変わったように思います。
鍛えるより、文句を言うだけの方が楽ですから。
情緒障害児のある研究者は言ってました。
過保護の本質は愛情ではなく、子供をアクセサリー視して、一種のモノとしてしか見ないに他ならないと。
“モノ”が反抗すれば、憎しみしか起きないので、虐待に走るのも分かります。
大学に哲学が先なのか、企業や親に哲学が先なのでしょうか、この国には?
Bob Seger - 『Still the Same』
体調をくずしたとか、旅行に行った訳ではありません。
夜中の打合せやお付き合いが続き、書くのが厳しかったのです。
一日書かないと野球の連続無失策記録が、途絶えたような気持ちになり、昨日も書かずじまい。
私のブログ根性?はこんなものです。
で、新たな気持ちで書こうと思って、ニュースを眺めていたら、こんなことを知りビックリ・・・
卒業式は別として、大学の入学式に親が出ることに、ずっと呆れていましたが、最近は入社式に親を招待する企業も出始めてるとか。
理由は会社の業務を理解してもらい、親からサポートを得る狙いがあるそうですが、過保護化を助長するとしか思えません。
昔、学校では親の総称を“父兄”といい、それが男女差別から“父母”に変えたところ、片親等の児童への配慮から“保護者”に。
この保護者がくせ者で、本来親の役割りというのは、子供が社会に出て挫折しないよう、鍛えるところにあった筈が、社会に文句を言うだけの立場に、いつの間にか変わったように思います。
鍛えるより、文句を言うだけの方が楽ですから。
情緒障害児のある研究者は言ってました。
過保護の本質は愛情ではなく、子供をアクセサリー視して、一種のモノとしてしか見ないに他ならないと。
“モノ”が反抗すれば、憎しみしか起きないので、虐待に走るのも分かります。
大学に哲学が先なのか、企業や親に哲学が先なのでしょうか、この国には?
Bob Seger - 『Still the Same』