高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

神様からのお灸?

2012年02月19日 01時33分29秒 | ●雑記録
週に1~2度、明け方まで眠れないことがあります。

アイデアが閃いて、頭が冴えてしまった時なんですが、そんな時は新高島平に昨年できた、某バーに行って1杯飲むことが多いです。

むしろ、それを楽しんでいたきらいも、あるかもしれません。


そして、それにお灸を据えられたのでは?と、思えるようなことが先日起こりました。

その日も休んでも全然眠れず、某バーに行こうと着替えて、時計を腕にしようとした時、悲劇が起こりました。

ラフな恰好の時につけてる、クロノグラフタイプの腕時計を床に落とし、時計が止まってしまったのです。

どうやら壊れた様子。

決して高価な時計ではありませんが、デザインの気に入っていて、20年以上愛用していた時計だけに、とてもショックでした。


不注意としか云いようがありませんが、そんな時間に某バーに行くことを、習慣化しようとしていた?ことへの、神様からの罰にも思えます。

デザイン的に気に入って物との別れを考えると、何か美人との別れにも似ていて、悲しさが全然違うものがあります。


時計を修理店に持って行くと、2万前後の修理代とのこと。

この時期痛い出費なので、しばらくもう一つの時計で済ましました。

しかし、ドレッシーなデザインなので、組み合わせるファッションが、スーツになります。

ベルトや靴もそうですが、時計も合わせるファッションに、どうしてもこだわりがあるんです。


4日程、動かぬ時計を怨めしげに見て、スーツで外出しました。

5日目の今日、ジーパン姿での作業だったのですが、習慣でいつもつけていた、動かぬ方の腕時計を腕にしました。

そして、しばらくしてから、これも習慣で時計を見てみると・・・


何と時計が動いております。

時計にも脳震盪があるのでしょうか?

数時間経っても、遅れもありません。


時々、不可解な事が起こります。

それが、結果的に良い方に行くのが不思議です。

今回は“お灸”を据えられたのかもしれませんが・・・




Al Stewart - 『Time Passages』
コメント (2)
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