Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

ザ・デストロイヤー vs Mr.しも 総括

2020-05-01 00:07:16 | ストーリー
ザ・デストロイヤー vs Mr.しも(試合動画)



デストロイヤーが足4の字固めで完勝!




「昭和の日」に思いついて
その日のうちに突貫で作った
デストロイヤー戦、
いかがでしたでしょうか?

「鉄は熱いうちに打て」
・・・という
言葉がありますが
これは私にとっても
非常に貴重な
体験になりました。
ダラダラと数日間
ネタを考えながら
動画作りに備える、
それが私のスタイルだと
今でもそう思いますが
たまにはこういうのも
アリなんじゃないかなと。
休みを丸一日、
潰しちゃいますんで
たまには・・・ですけどね(笑)

以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先に試合動画をどうぞ。



【昭和プロレス】

「昭和の日」にちなんで
昭和っぽい試合がしたいと
考えたのですが
その相手を誰にするかは
なかなか悩みました。
最初に浮かんだのは
力道山だったのですが
勢いで戦うには
あまりにも大きすぎる
存在ですからね・・・。

そこで次に
自分が生まれる前に
行われた試合をもとに
動画を作るという
コンセプトを決めて
条件に当てはまる選手を
ピックアップした形です。
いくつかの選手に
絞った中で
私がまったく試合を
見たことがない
デストロイヤーさんと
対戦することに決めました。


【ザ・デストロイヤー】

リアルタイムはもちろん、
動画でも試合を見たのは
今回が初めてでした。
もちろんその名前だったり
必殺の4の字固めだったり
アッコさんや徳光さんと
バラエティ番組で
アレしてたことくらいは
知ってますけどね。

何試合か動画を見て
モデルにしたのは
1970年代の
デストロイヤーさんですね。
エアプレーンスピンが
『レッキン2』にないのは
残念でした。


【試合展開】

テーマは、「昭和のプロレス」。
大技に頼らない展開を
意識しています。
それこそ
ブレーンバスターも
使わないくらい
使う技には
こだわりましたねー。

関節技や絞め技を
多用したり
ボディスラムや
ショルダースルーから
フォールを狙ったり
そういった
細かいところでも
昭和感を狙っています。


【場外戦】

この辺りからようやく
試合が動き出します。

初期案では場外戦で
Mr.しもには
凶器を使わせていました。
これも昭和っぽさを
出す為の演出でしたが
後半の粉攻撃の
インパクトが薄まるので
ボツにしました。

また、動画中でも
話していますが
3本勝負設定にして
1勝1敗になったところで
最終戦を場外で
両者リングアウト
裁定にするという展開も
考えました。

最終的に
Mr.しもが場外戦に
誘い込むものの
逆に反撃を受ける
デストロイヤーさんの
老獪さを見せる場面に
シフトチェンジしました。
足4の字への布石としても
しっくり繋がったと
思います。


【ゼロ戦キック】

レバーニュートラルで
ホーミングダッシュから
出しているのに
なぜ空振りするんでしょう?
見せ場の1つだったのに・・・。


【しもドリラー未遂】

昭和のプロレスといえば
必殺技で試合が
決まってしまう
イメージでしたので
しもドリラーは
未遂で終えています。


【粉攻撃】

何かネタを
仕込みたいと思い
急遽入れたのがコレです。

相手が
"白覆面の魔王"なので
魔王が相手といえば
「聖なる灰」だろうと。

・・・んっ?
私の認識、
何か間違ってます!?

ゲームシステム的には
観客のボルテージが
最高潮にならないと
使用できない
封印技でしたので
ここまでの
ボルテージ調整が
この試合で一番
難しかったですねー。


【足4の字固め】

フィニッシュは
足4の字固め。
当然でしょう!

入り方にもこだわりたくて
Mr.しもの
トーキックを掴み
足を掛けて倒して
そこから決める形に
こだわりました。
一発目のトーキックを
取れなかったのは
不覚の極みです・・・。


【実況ネタ】

本来は私が
昭和の実況っぽく
あまり抑揚をつけずに
淡々と実況する
つもりだったんですが・・・
何度トライしても
途中で間ができてしまったり
口語っぽい言い回しを
してしまったりで
ダメだったんですよね。
「~であります」って
自分で言ってて
それが妙に
ツボってしまったり・・・。

徳光さんが使っていた
「全国一千万人の
 プロレスファンの皆さん、
 こんばんは」、
和田アキ子さんにちなんだ
「あの鐘(ゴング)を
 鳴らすのはあなた」
「(しょっぱい試合でも)
 笑って許して」
等のワードもネタとして
用意していたんですけどねー。


【今後のストーリー】

誰がなんと言おうと
次こそウルヴァリンです!(笑)



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