空前絶後の夏が来た!
行ってきました、西武ドーム。
懸念されていた台風の影響は
行き、帰りともにほとんどありませんでしたが
試合中はガンガン雨が吹き込んできました。
屋根・・・。
15:00試合開始直前の客入りはこんな感じです。
空席も目立ちましたが
悪天候の割には埋まっていたんじゃないかなと。
画像を見てもらえばわかると思いますが
観戦席は最後列に近い場所でしたので
全然いい写真が撮れませんでした。
まぁ、大会場ではいつものことですが・・・。
ライガー キャプテン
vs アダム・コール マイケル・ベネット with マリア・ケネリス
ROHのレスラーがどんなものかと
興味津々で見ていたのですが
終わってみればマリア・ケネリスの
お尻しか思い出せません。
だって自分、男の子だし!
IWGP Jr.タッグ選手権試合
おそらく世間的には高評価なんでしょうが
Jr.ヘビー級好きな私には
あまり響かなかった試合です。
対戦相手は海外の選手でしたし
試合順なども少し不遇だったのかなと。
タイムスプリッターズならもっとやれるはず。
次に期待します。
内藤 vs 本間
本間には大声援、内藤にはブーイングという
予想通りのわかりやすい構図。
本間のミラクルに期待しましたが
さすがに内藤の牙城を崩すには至らず。
本間、来年があるさ!
石井 vs アンダーソン
石井の動きが悪い・・・というか
終始、肩のあたりを押さえながら戦っていて
見ていてツラい試合でした。
そんな中でも石井らしさは随所で披露。
じっくり休んで早く治してくれればと。
後藤 vs 柴田
いつも通りのいい試合。
さすがに少し新鮮味には欠けますが。
柴田はここで止まらずに
今後もシングル戦線で
存在感を出していってほしいですね。
棚橋とのシングル、みんな見たいハズ。
試合後、後藤に肩を貸す柴田。
柴田の体が崩れると
今度は後藤が柴田に肩を貸す。
茶番?いえいえ、これが友情ですよ。
棚橋 vs AJ
日本で一番上手いプロレスラーと
世界のAJスタイルズが試合をすると
こんな素晴らしい試合になってしまうんですね。
AJの真新しさに目を奪われがちですけど
棚橋も相当面白いことをやってました。
何度でも見たいカードです。
印象的だったのは
スタイルズクラッシュを棚橋が踏ん張ると
強引にパワーボムのように叩きつけたシーン。
華麗な技だけじゃないんですね、AJって。
素晴らしい。
中邑 vs オカダ
感じたことのない期待感が
試合開始前から西武ドームを覆ってました。
「この2人でスイングするのかな?」
私の中ではそんな不安もあったのですが
蓋を開けてみれば杞憂に終わりました。
個人的に熱くなったシーンは
中邑とオカダ、それぞれのストンピング。
あまり感情を表に出さないスタイルの2人が
(中邑のアレは「感情」ではないと思いますので・・・)
ガンガン相手を踏みつける場面では
特別な相手に対する想いを見た気がしました。
胴締めスリーパーや飛びつき式腕ひしぎで
普段は閉めっぱなしの引き出しを
少しだけ開放した中邑に
オカダは変型のレインメーカー
(起き上がり小法師ラリアットと呼んではいけません)
の連発からの正調レインメーカーという
初公開となるフィニッシュで応えました。
お前たち、最高じゃないか!
オカダに対してアレルギーのあった私ですが
最近の彼の頑張りを見ていると
「本当にスゴイ奴なんだな」と
感じるようになってきました。
高角度ジャーマンはツームストン同様
フィニッシュ技クラスのインパクトがありましたね。
中邑にはいつまでも
「オカダより常にちょっと上にいるお兄さん」
というポジションを死守してほしかったのですが
もしかすると今はもう見れなくなった
三沢さんと川田の関係性を
重ねて見ていたのかもしれませんね。
オカダの優勝で幕を閉じた、G1クライマックス24。
来年は・・・風雨対策もお願いします。
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来年からまた両国でいいよ!
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