【Mr.しも杯】エントリーNO.7 ダニエル・コステロ

ダニエル・コステロ

レスリングをバックボーンに
アメリカでデビュー。
真面目すぎる性格ゆえに
堅実なレスリングで華はなく
客の支持が得られない。

悩みを解決すべく
フリーとなり
世界を転戦する事を決意。
しかし
求められるのはジョバー、
もしくは
受け入れがたいギミック。
プエルトリコ遠征中、
当時ボクシング界で起きた
スキャンダルを
プロレスに持ち込む為、
白人ボクサーキャラへの
変更を指示される。
気が乗らないながらも
真面目すぎる性格ゆえに
きっちり
ボクシングジムに通い
パンチを覚える。

試合では
ブーイングを浴びながら
淡々とこなしていたが
偶然の事故により
相手を大流血させてしまい、
リング上にはものが投げ込まれ、
凄まじい怒号に包まれる。
と、同時にあり得ない程の
熱狂が産み出される。

これを機に
ヒールを真面目に目指す。
俳優スクールにも通い、
表情や佇まいを勉強。
真面目すぎるヒール。

悩んでる時期が
長かったので遅咲き。
キャリアは
２５年位のベテラン。
ヒールユニット、
コステロファミリーのリーダー。

必殺技は
疑惑のスリーパー。



YouTubeでの視聴は
コチラからどうぞ!!


【Mr.しもの中の人のコメント】

エントリーNo.7は
当ブログの読者様、
シエロ・ペレスさんが
作成した
ダニエル・コステロ選手。

堅実なレスリングを
していた設定に沿って
腕殺しから始まり
徐々にヒール殺法が
入ってくるという
試合展開は
お見事だと思います。

試合の中では
動画でも絶賛してましたが
必殺技設定の
疑惑のスリーパーが
素晴らしいですよね。
真面目すぎるヒールという
設定も活きていて
はたしてこれが
狙ってやっているのか、
それとも本当に
偶然なのか、
わからないですからね。
アピールと組み合わせて
必殺技を1つの
ムーブとして完成させる、
そのアイディアに
ただただ驚かされました。

このレスラー、
私だったらどうするか・・・？

うーん、
現時点で十分に
完成しているようにも
思いますけど
それでもあえて
挙げるとすれば・・・
後転アームロックや
後方回転エビ固めなど
テクニカルな技は
外すかもしれません。
テクニックで
魅せられるのであれば
ヒールターンする必要性が
薄くなってしまいますので。

ラフ殺法をするにしても
観客を沸かせる為のラフと
ダメージを蓄積させる
為のラフとで
自分の中で区別して
後者を多めに技装備を
イジっていくと思います。

あと・・・
これはロジック戦では
上手くハマらない
かもしれませんが
普通のスリーパーも
装備させておいて
疑惑のスリーパーと
どちらが出るか
わからないように
してみるとか・・・？

それにしても
疑惑のスリーパー、
素晴らしいっすなぁ。



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