Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

2018.4.11ノア後楽園大会観戦記

2018-04-12 15:10:13 | プロレス観戦記

強風吹きすさぶ平日、
ノアの後楽園大会を
観戦に行ってきました。



大会の目玉は
メインイベントで行われる
グローバル・タッグリーグ戦の
優勝決定戦ですが
同じくらい楽しみなのが
ジュニア戦士たちによる
シングルマッチ4試合。



平日ということもあって
集客は苦戦してました。
公式発表は
830人でしたが
試合開始10分前の時点で
こんな感じでしたからね。
最終的にはそれなりに
埋まってきましたが
選手もスタッフも
現実としてしっかりと
受け止めなければ
なりません。
もちろん、
我々ファンもです。


第1試合
小川 vs 宮脇


宮脇の髪が伸びて
ちょっと精悍に
見えてきたなぁと。
それくらいの印象しか
残っていないですね。
9割方、小川が試合を
支配してました。
宮脇はポイントポイントで
良いところを見せましたが
それが続かない印象。
今後の成長に期待です。


第2試合
齋藤 vs 雅夫 vs 諸橋


雅夫ワールドを
更に彰俊がイジった試合。
彰俊にはもっと
タッグ戦線にも
喰いこんでいってほしい
気持ちもあるのですが
正直、こっちの路線の方が
イキイキしてるように
見えちゃうんですよね(笑)
コレはコレでアリかも!?


第3試合
谷口 長井 vs コーディ KAZMA


谷口と長井が
お客さんのヘイトを
集めていたので
結果的にコーディ組が
ベビーフェイスみたいな
立ち位置になりました。
いつもとは違って
遠慮することなく
コーディを応援できたので
個人的に非常に
燃えた試合でした。

試合は谷口がコーディに
マイバッハボム
ツヴァイを決めて勝利。
・・・残念!!


第4試合
熊野 vs YO-HEY


好ファイトを連発して
ファンの支持率を
高めている熊野。
この日の熊野も
非常に良かったです。

画像はYO-HEYの
顔面G狙いを
キャッチした場面。
パワーファイターらしさが
出てきましたね~。

試合を支配していたのは
熊野の方でしたが
最後はYO-HEYが
顔面Gを決めて勝利。
ここで勝っていれば
より勢いに乗った状態で
トーナメントに
臨めたのですが・・・。


第5試合
タダスケ vs 田中稔


タダスケの奇襲から
スタートしたこの試合。
仕掛けるべきところで
きっちりと仕掛けた
タダスケは流石でしたが
経験値に勝る稔は
それ以上でした。
タダスケのパワーに
押されるシーンも
見られたものの
ことごとくいなし
終わってみれば
稔の横綱相撲。
左足に狙いを定めて
最後は裏十字固めで
タダスケがギブアップ。
田中稔・・・強し!!


第6試合
大原 vs HAYATA


この日の大原は
おふざけなしの
マジメモード。
それだけ
HAYATAの実力を
認めていたという
ことなんでしょう。
HAYATAは随所で
スピーディーな動きを
見せたものの
大原のテクニックが勝り
最後はムイビエンで
フィニッシュ!

昔から言いますもんね、
本気になったら
オーハラ!

・・・って。


第7試合
原田 vs Hi69


大原や他の選手には
申し訳ないのですが
現在のノアジュニアは
原田の一強時代という
印象があります。
それくらい原田大輔は
隙のない王者だと
認識しているのですが・・・
Hi69が風穴を
開けてくれました!!

入場中の原田に
トペを見舞ったことからも
Hi69の気合いは
伝わってきましたが
それで崩せるほど
原田大輔という男は
簡単ではありません。

中盤からは原田が
抜群の安定感で
試合をコントロール
していましたが・・・

レフェリーがダウンする
アクシデントが
あった場面から
状況は一転。
Hi69はリング下から
テーブルを取り出すと
場外に設置して
原田を横たわらせ
自身はコーナートップから
ストゥーカスプラッシュ!!
このハードコアな一撃から
リング上での
正調ストゥーカへ繋ぎ
3カウントと思いきや
原田がこれをキック!

原田の強さを
改めて感じていたところに
Hi69が繰り出したのは
奥の手の
みちのくドライバーβ。
これで王者・原田から
3カウントを奪取。
トーナメントを前に
強烈な倍返しを
見せつけてくれました!



第4試合から続いた
ジュニアのシングルマッチ
4連戦はどの試合も
非常に盛り上がりました。
何度でも言いましょう、
ノアのジュニアに
ハズレなし!!



セミファイナル
中嶋 北宮 ストーム
vs
丸藤 小峠 ヨネ


まず最初に・・・
どうした、ヨネ!?(笑)
DDTの平田かと
思いましたよ。



ジュニアのシングルに
見劣りすることなく
非常に盛り上がった
この試合。
特にこの
丸藤のチョップと
中嶋のキック合戦は
打撃音がスゴかったです。
この打撃合戦を見ると
「ノア観に来てるな」と
再認識させられます。



日に日に凄みを
増している中嶋。
この日は不敵な笑みを
何度も浮かべてました。
・・・怖ぇっ!!



フィニッシュを決めたのは
次期GHCヘビー挑戦者の
小峠のキルスイッチ。
・・・なんですが
正直言って試合中は
ほとんどインパクトを
残せませんでした。
6人の中で一番
影が薄かったかなぁ・・・。


メインイベント
GLOBAL TAG LEAGUE 2018
優勝決定戦
杉浦 拳王 vs 潮崎 清宮


現GHCヘビー級王者と
前王者によるタッグ、
実績で他を圧倒する
実力派チームの
杉浦&拳王と
勢いと気迫で
決定戦まで勝ちあがった
潮崎&清宮。
非常に面白い
決定戦のカードに
なったと思いますね。
私もワクワクしながら
開始のゴングを
待ってました。



潮崎と拳王が先発。
両者の打撃合戦は
見ごたえ十分!
潮崎のチョップは
相変わらず
とんでもない音を出して
炸裂してました。



拳王が杉浦に
タッチするタイミングで
清宮も潮崎に
タッチを要請。
この堂々たる姿、
若手の枠を超えてます。



清宮の負けん気が
発揮されたのは
エルボーの打ち合いの場面。
杉浦のターン、
杉浦が逆の手で
清宮の頭部をロックして
エルボーを打とうとすると
そのロックを外して
清宮がエルボー!

これを何度も繰り返すと
キレた杉浦が
ナックルパートを
振り抜きます。
会場のファンも
これには驚きました。



「青二才が!」と
清宮をいたぶる
杉浦と拳王。
清宮ももちろん
反撃に打って出ますが
相手が悪すぎた!?



杉浦が最近多用する
滞空時間の長い
雪崩式ブレーンバスターが
この日も炸裂!





この日最も
存在感を発揮していたのは
潮崎でしょう。
拳王のフットスタンプを
豪腕で迎撃すると・・・。



リングに上がってきた
杉浦にも豪腕ラリアット!
まさに獅子奮迅!!



リミットブレイクでも
拳王を倒せないとみると・・・



フィニッシュは
自身の最大の武器、
豪腕ラリアット!
出し惜しみナシ!!



潮崎と清宮が
今年のGTLを制し
GHCタッグ王座挑戦を
決定的なものにしました。



試合後、
ジ・アグレッションが
リングに上がると
マイク合戦を展開。
この日の潮崎は
中途半端なマイクでは
ありませんでした(笑)





興行終了後、
リング外を一周しながら
ファンサービスをする
潮崎と清宮。
もちろん私も
清宮と握手してきました。

潮崎はかつて自分が
三沢さんとのタッグで
引き上げてもらったように
清宮を上に
引き上げたかったんでしょう。
試合後の充実した表情が
印象的でした。

ゴーカイタッグ、
清清しくて
魅力的なチームでは
ありませんか!
この勢いを持続して
ジ・アグレッションを撃破し
ノアの景色をまた少し
変えてもらいたいですね。



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週刊プロレス NO.1952

2018-04-12 12:34:23 | 週刊プロレス

表紙は
レッスルマニアの
WWE王座戦直後の一幕。
中邑真輔は
また新たなるステージへ!?


WWE「レッスルマニア34」
4・8ニューオーリンズ


内容については
以前触れていますので
特に触れませんが・・・
今回のレッスルマニア、
否定的な意見も
多く聞こえてきますね。
世界最大の
プロレスイベントだけに
ファンの求める水準も
高いということなんでしょう。
試合内容もストーリーも
なかなかファンの
思うようにならないのが
プロレスの難しい
ところでもあるわけで。
逆に面白みでも
あるんですけどね。


全日本4・7仙台&4・8秋田

チャンピオンカーニバルが
開幕した全日本。
さっそく鷹木が
三冠王者の宮原を倒す
大仕事をやってのけました。
火野が石川を倒し
ゼウスが諏訪魔に
シングル初勝利など
好スタートを見せており
のっけから面白さ
全開ですね、コレは!


拳王のクソヤローども、
オレについて来い!!
「レッスルマニア34」


「KENTAは何してるんだ?」
さすが拳王、
ノアファンがあえて
蓋をしているところに
突っ込んでいきますね。
中邑やアスカに
大きな差をつけられ
これからどうすんだって
話です。

拳王にとって
両国で行われる
丸藤の記念大会「飛翔」は
レッスルマニアみたいな
位置づけなんだそうで。
個人的にはちょっと
違うと思っていて
おそらくこの記念大会、
丸藤にゆかりのある選手が
沢山集まることで
ノアの選手は必然的に
前座マッチに
追いやられてしまうのでは
ないかなと。
ノアの大会の
延長線上ではないと
思っています。
それこそ拳王ですら
もしかすると・・・
可能性はゼロでは
ないと思います。


女子プロレス5団体完全ガイド

今年から女子プロレスに
興味が強くなった私に
最高の企画を
ありがとうございます!
内容はちょっと
薄めですけどねー。


YAMATOの
今日のコラムも最高に
カッコよかっただろ!?
「商品開発」


「全知全能パスタソース」
なる新商品が発売されましたが
監修のYAMATOが
コレを使った
オススメのメニューを
紹介しています。
私は料理が
できない方の人間ですが
料理スキル持ちの皆様、
挑戦してみては
いかがでしょうか!?


DRAGON GATE
4・6後楽園&4・8津


Kzy、堀口、ススムに
YASSHI、パンチを加えて
動き出した新ユニット。
勢いそのままに
トライアングル王座に
挑戦が決定!

・・・いやホントに
目まぐるしいですよね、
ドラゲー。
ついていかなくては・・・。


大日本4・5後楽園

ヤンキー二丁拳銃が
タッグ王座を戴冠!
伝説・・・というと
大げさかもしれませんが
歴史に名を残す名タッグが
帰ってきました。
一騎当千の裏で
タッグ戦線も
面白くなってきました。

一方の一騎当千。
大地、中之上、
鈴木秀樹、関本の
4人が準決勝への
進出を決めました。
特に中之上は
王者、橋本大地に
唯一の土をつけての
準決勝進出ですから
勢いを感じます。
準決勝の相手は
曲者の鈴木秀樹ですが
それがどうでるか、
楽しみですね。


月刊プロレス2018年3月

3月のメモリアルバウトは
W-1後楽園大会の
武藤のラストムーンサルトが
話題になった8人タッグ戦。
これは納得するしか
ないですよね。

まぁ、この後ムタとして
もっかい月面水爆を
飛ぶんですけど・・・。


WAVE4・6新木場

女子プロレスは
団体の垣根が
ボーダーレスなところも
ありますので
トップ同士の対戦が
当たり前に見れてしまうのが
うれしいところでもあり
勿体ないところでもあり。
キャッチ・ザ・ウェーブは
バイオレンスブロックに
スゴイ選手が沢山
集まってしまっていて
カオスなことになってます。
贅沢ですよねぇ、
女子プロレスって。

WAVE、
気になってますので
今年中に生観戦
行ってみたいですね。



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