一燈照隅

日本が好きな日本人です

能登半島地震に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。

2007年03月26日 | Weblog
能登半島地震に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。

能登半島地震 余震184回、震度4も

 最大で震度6強を観測した能登半島地震の発生から一夜明けた26日、現地では未明から朝にかけ震度4から1の余震が相次いだ。政府調査団は、被害の深刻だった石川県輪島市を視察した。

 石川、富山、新潟各県の同日朝までの調べで、地震による死亡は1人、けが人は193人になった。

 気象庁によると、同日午前9時までの余震は184回。震度4の地震は午前7時16分ごろ発生、震源地は能登半島沖で震源の深さは約10キロ。マグニチュード(M)は4.2と推定される。

 各地の震度は、震度4が七尾田鶴浜、輪島門前、志賀富来領家、穴水(石川)など。

 国土交通省、防衛省の関係者ら25人の政府調査団は輪島市を視察。代表の溝手顕正防災担当相は「高齢化が進んでいるというので、住居や衛生面もしっかり対応する必要がある」と話した。

 輪島市によると、同市では1人が死亡、60人が重軽傷を負い、全半壊や一部損壊した家屋は計307棟。午前7時現在、同市などで約2600人が近くの公民館などに避難している。避難所では自衛隊が準備したおにぎりなどが配られた。

 また石川、富山、福井、滋賀の4県の消防隊員で組織された緊急支援隊が輪島市で倒壊家屋の下敷きになった人がいないか調査した。

 輪島市内は約5500世帯で断水。浄水場からの送水管が損壊しており、職員が徹夜で復旧作業を進めた。市は仮設トイレ100基を用意する。

 震度6強を記録した石川県七尾市、穴水町などでも職員が避難住民への対応などに追われた。

(2007/03/26 10:33)

石川県・能登で震度6強 1人死亡189人超負傷

自衛隊が給水など救援活動開始 能登半島沖地震

能登半島地震 苗床が寝床になった


昨日、9時30分過ぎグラ~と揺れが来ました。
最初は小さな揺れでしたが次第に大きな横揺れに変わり長い時間揺れがありました。
少し前まで熊本県で地震が起きていたので、近畿にも来たかなと思ったのですが、テレビを見ると石川県が震源地とのこと。大阪でこの揺れだったから、震源地の近くは「阪神淡路大震災」と同じくらいの被害が出ているのではないかと咄嗟に思いました。
地震に遭った人の話も「ドーンと来て大きく揺れた」とあの時と同じ揺れ方です。

避難所に避難されている方は自分の家が大丈夫か心配だと思います。しかし、2~3週間は大きな余震が来るかもしれないので、家の安全確認が出来るまで我慢された方が良いです。行政は出来るだけ早く安全確認をするべきでしょう。
二時災害を防ぐためにも。
一日でも早く普通の生活が戻ることをお祈り申し上げます。

それと、内閣特命防災担当大臣が居りますが、この大臣は震災を経験した者が就いた方が良いのではないだろうか。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿