一燈照隅

日本が好きな日本人です

南京虐殺事件。

2017年01月27日 | Weblog
アパホテルの部屋に中国が言う「南京大虐殺」を否定する本が有ると言うだけで中国政府が騒いでいます。

ならば、中国の言うように「南京虐殺」は有ったと言えばいいのだろうか。

多くの日本人は知らないと思います。「南京虐殺」は有ったのです。

以前のブログだ書いていますので再掲載します。




南京虐殺事件をご存じでしょうか。いわゆる世間で言われている日本軍が南京入城後に行ったとされている件でなく、昭和2年支那革命軍(国民党)が南京入城後に行った略奪、暴行事件です。

蒋介石率いる国民党は南から北上していき、上海占領後南京の攻略にかかりました。 3月24日南京に入城するのですが、入城後各国領事館を襲撃し領事館を殺害したり、館内の物を一つ残らず略奪していきました。

「暗黒大陸中国の真実」ラルフ・タウンゼント著(この本は1933年にアメリカで発刊された本です) を読んで南京虐殺事件が書いてありましたが、日付が変なのでよく読んでみると1927年(昭和2年)になっていました。日本軍が南京に入城したのは1937年(昭和12年)です。 年代が合わないので図書館で昭和2年の朝日新聞を調べてみましたところ、3月24日国民党軍が南京入城後、共産党の手引きによって外国領事館に略奪、暴行、虐殺を行っていました。まさに、日本軍によると言われている南京虐殺事件その物の内容が、日本軍の南京入城より10年前に国民党によって行われていたのです。

この事から考えて、東京裁判で始めて南京虐殺事件が出てきたのですが、東京裁判で日本軍の残虐性を出さなければいけないため、占領軍による日本軍の残虐行為を捏造する必要があったのではないかと。
日本にはドイツのようなジェノサイトが無かった。どこを探しても捕虜虐待程度の、いつの戦争でもあるような事しか出てこなかった。そこで、昭和2年に南京で起きた虐殺行為を昭和12年の日本軍が行ったようにしたのではないかと。

昭和2年の時アメリカ宣教師が「南京虐殺に関する声明文」を発表していますが、その中に東京裁判で南京虐殺の証言をしたマギー牧師の名前があります。 この事からしても何らかの意図があったのじゃないかと思います。
中国にある南京虐殺記念館は、国民党と共産党による虐殺記念館に名前を変えるべきです。






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