一燈照隅

日本が好きな日本人です

人必ず自ら侮りて、然る後人これを侮る

2009年09月01日 | 時事問題
8月30日総選挙の投票が行われ、自民党の大敗という結果になりました。(民主党が勝ったのではありません、自民党が自ら負けたのです。)

自民党の一番の敗因は今年になってから、自民党議員から沸きだした総裁交代論です。
党の結束を強くしなければならない時に内紛を起こし、自民党支持者からも呆れ果てられた事が大きく左右した。

今の自民党議員はマスコミから政策に批判が出ると、なぜ必要なのか説明するのではなく、すぐ改めるようなことを言い出す始末です。
それだと、国会で何を審議していたのかと思います。

今回の自民党はまさに孟子の言う
「人必ず自ら侮りて、然る後人これを侮る。家必ず自ら毀りて、而る後人之を毀る」です。

それと、八月三十日はマッカーサーが厚木に降り立った日です。
この日から過酷な占領政策が始まり、我が國の伝統、文化、歴史が否定されるようになりました。
その同じ日に民主党が政権を獲得したことも何かの因縁か。
これから第二の占領政策が始まりかねない。




最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
マッカーサーの日でしたか (うまやど)
2009-09-22 15:45:43
8月30日は、マッカーサーの日でしたか。

近衛文麿がはじめた、日本絶滅戦争をおえてくれたのは、マッカーサーだったという見方もできます。

ただ、GHQはコミュニストが多くて、占領政策は訳のわからないものになってしまいました。

GHQの申し子というべきものが、民主党です。
返信する

コメントを投稿