ジャクリーン・デュ・プレがEMIに残した作品のBOXから無造作に一枚を取り出して聴いていた。
ハイドンのふたつのチェロ協奏曲がかかった。中でもハ長調の第二楽章の旋律が好きだ。
短調ではないのに、ふっと泣けそうになる。
それにも増して、デュプレとバレンボイムの夫婦の奏でる間が素晴らしい。
何枚か持っているこの曲のCDの中では別格の美しさだ。
音楽を愛した夫婦と短い音楽家生命と生涯を終えた妻の音楽への情熱・・・
ハイドンの死後数十年を経てプラハの図書館の屋根裏から見つかった楽譜・・・
いろんなものが重なって、印象深いものになっていく。
R-D1 + Nokton 35mm F1.2
どこかでかじり読んだ情報では、デュプレの使っていたチェロ ストラディバリウス「ダヴィドフ」は、今はヨーヨーマが使っているそうだ。
彼女の音楽を愛する心はヨーヨーマの中でも生きているのかもしれない。
ハイドンのふたつのチェロ協奏曲がかかった。中でもハ長調の第二楽章の旋律が好きだ。
短調ではないのに、ふっと泣けそうになる。
それにも増して、デュプレとバレンボイムの夫婦の奏でる間が素晴らしい。
何枚か持っているこの曲のCDの中では別格の美しさだ。
音楽を愛した夫婦と短い音楽家生命と生涯を終えた妻の音楽への情熱・・・
ハイドンの死後数十年を経てプラハの図書館の屋根裏から見つかった楽譜・・・
いろんなものが重なって、印象深いものになっていく。
R-D1 + Nokton 35mm F1.2
どこかでかじり読んだ情報では、デュプレの使っていたチェロ ストラディバリウス「ダヴィドフ」は、今はヨーヨーマが使っているそうだ。
彼女の音楽を愛する心はヨーヨーマの中でも生きているのかもしれない。
LPからCDへのコピーはUSBオーディオプロセッサーという1万円程度の機械を買って、phono入力をUSBに変換してHDDレコーディングをやるんですが、1度聞かないといけないので、何百枚もあったら次にいつ聞くかわかりません^^ 2-30枚やったところで止まっています。
とに角何となく哀愁を帯びたホ短調の音楽は好きなものが多いです。
この写真の雰囲気、暖かいですがホ短調。
USBオーディオでのデジタル変換は僕も一時期考えて購入して試みたことがありますが、めんどくさがりの僕はすぐに挫折しました。笑
僕はクラシックはそれほど詳しくないので、どれを聞いても同じように聞こえるときがあります。流し聴き状態です。もう少しいろんな名曲を聴いてみたいと思っています。
僕はロストロポービッチと小沢征二という偉大な先生方がこんな田舎でコンサートを開いて下さったときに、僕のお気に入りのハイドンとショスタコビッチのチェロ協奏曲を演奏してくれて、そのときのことが忘れられません。
ハイドンはおっしゃるように控えめな伴奏で、互いが優しく会話をしているように感じます。
デュプレと言ったらエルガーですよね。
僕はその映画を見たことがないし、実はその人生についてはそれほど詳しくないですが、エルガーの演奏は情熱的で背中がざわざわするようなものを感じます。
いつかその映画を見てみます。