good day sun shine

今日は爽やかな風と青い空。もう梅雨明けしたよと言われれば、やっぱりねと返してしまいそうな感じ。タイトルにあるようなビートルズの曲が頭の中で流れた。

昨日は木曽地方に出かけていて、雨が時々強く降って支流は激しい流れで水しぶきがまるで温泉場の湯気のように上がっていた。

不安定な気持ちのような天気だ。

docomo xperia
カメラを持っていなかったので、携帯電話で撮影。
ディテールが消えてしまって、写真としてはいまひとつ。

美丘

石田衣良さんの小説「美丘」。
優柔不断な自分が痛い小説。石田さんらしく、独特の言葉の回し方。
こんなに小説になるような学生時代はなかったけれど、友人にも家族にも言えないその時代は誰にもあるだろう。
数ページ読んでは自分の若かった頃の抽斗の奥を見ている。
胸が苦しくなるようなこの感覚は、忘れちゃった昔の痛みか。

R-D1 + Summarit 5cm F1.5
静かな湖。
波が揺れて太陽の光が滲んで揺れた。

貧乏神神社

神頼みしたいというよりは、なんとか転機を見つけなければという気持ちで、地元の貧乏神神社に出かけた。
ここはテレビに出たりして地元の人よりも県外の人が多く訪れる。
今日は関西や関東、東海地方のナンバーが並んでいた。
御利益とはその移動にかける時間やお金も賽銭や気持ちの一部なのかもしれない。

いいきっかけになりますように。

R-D1 + Summarit5cmF1.5
帰り道、その近くの湖に寄った。
山の神、水の神のふたつが並んでいた。

高校生

段丘の上にふたつの高校と小学校と中学校がくっつくようにある。
その段丘を下る途中にある僕のオフィスの横の道は、若い子たちが歩いている。

何をそんなに楽しそうに笑うんだろう。
何を話題にあんなに道端でずっとしゃべってるんだろう。


いいなあ。
あんな時期。

SIGMA DP2

祭りのあと

日が長くなった。
さっきそんなことを書きながら外を見たら真っ暗。
窓越しに見上げた月は明るかった。

一晩過ごす毎に夜が長くなっていく。
あたたかくなっていくのに、もう秋の準備。



サッカーのワールドカップのこと、斜に構えて見てるけど、実はとても楽しみだ。
4年待ったのだから。
こうして敗れていくチームが出始めると、祭りの後の寂しさを思い出す。
学生時代の学祭も、楽しくてね。でも終わったあとのぽっかり開いた穴のような時間が待っている。

もうすこし、この感じを楽しませてほしい。

頑張れ日本。

SIGMA DP2
近所にて

総合検診

先々週会社の総合検診が行われた。
結果はいまいち。
もう少し健康管理しなければならんなあ。

SIGMA DP2
東京世田谷の下町にて。
僕も昼間から寝たいですよ。

NEX5

SONYのNEXというカメラ、24mmの単焦点が魅力だと思う。
それにマウントアダプターでMマウントレンズが使える。
でも自分の好みとなんか違うような気もする。
最近忙しくて、まだ実機を見ていない。
どうなんだろうなあ。
それよりもM8の中古を狙ったほうがいいかなあ。
なんて、値段がぜんぜん違うからなあ。

とりあえず手元にあるM6+FILMでフルサイズを楽しんでから考えよう。

SIGMA DP2
昨日の日記と同じ場所にて。

父の日

親戚の病気見舞いで都内に入った。
この春から働き出した長男が父の日のプレゼントだと言って、肩こりの酷い僕に20分ほどマッサージをしてくれて、昼食をご馳走してくれた。
いつもこちらがご馳走して来た、お気に入りのとんかつ屋だ。
初めて子供にご馳走になった。

SIGMA DP2
先々週の代々木公園

蛍まつり

今日は町内で蛍まつり。
祭りといっても、屋台が出て、暗い道を蛍を探して歩くだけだが、地元の子供たちは楽しみにしている。
夕方に強い雨が降って、だめかなって思ったけど、この時間に上がった。
蛍見れるかな。
それともサッカーのオランダ戦でテレビの前かな。

S5Pro + Nikkor 50mm F1.8
会社の近くの民家。

ドクダミ

数日前から強い雨が時々降る。
しとしとじゃなく、ざざっと降る。

もう入梅して紫陽花の似合う季節。

会社の僕専用の出口から会社を抜け出して、近所の紫陽花を撮影しようとしたら、また雨。
軒先の石の隙間にあったドクダミを撮影してデスクに戻った。

FUJIFILM S5Pro + Nikkor 50mm F1.8
ドクダミの花って、可愛らしい。
しぶとく生えてくる生命力とは裏腹に、か弱く見える。