今日は八ヶ岳の東側を北上して佐久まで行った。
真っ白な浅間山が綺麗だった。
iphone13pro
浅間山からはるか遠くの南信州での一枚。
この時期の信州の山はどこも白くて美しい。
この写真のススキの向こうは真っ白な中央アルプスがあった。
先日NHKの某番組で反田恭平さんと小林愛実さんの演奏を聞いた。
クラシックのことは門外漢な僕の勝手な感想だけれど、小林さんのプレリュード15番は切なく、療養中のショパンがジョルジュサンドが出かけてしまった独りの寂しさや無機的な雨垂れがずっと同じ音程でありながらも波のようにうねり繰り返される中様々な思いが浮かんでは消えていく物語のような演奏だった。
反田さんのラルゴ。
これも小林さんと同様に三次予選で演奏された曲。実はラルゴという曲は知らなかった。
ショパンらしくないとも言えるような、愛する国への気持ちを削いだ音に込めたコンテストで演奏するには勇気の必要だけど想いの詰まった曲だった。
一流の人はとんでもない努力とブレない心がある。
何一つ秀でたことのない自分に足りないのは、才能以上に思いと努力であったことがこの年にしてわかる。
真っ白な浅間山が綺麗だった。
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浅間山からはるか遠くの南信州での一枚。
この時期の信州の山はどこも白くて美しい。
この写真のススキの向こうは真っ白な中央アルプスがあった。
先日NHKの某番組で反田恭平さんと小林愛実さんの演奏を聞いた。
クラシックのことは門外漢な僕の勝手な感想だけれど、小林さんのプレリュード15番は切なく、療養中のショパンがジョルジュサンドが出かけてしまった独りの寂しさや無機的な雨垂れがずっと同じ音程でありながらも波のようにうねり繰り返される中様々な思いが浮かんでは消えていく物語のような演奏だった。
反田さんのラルゴ。
これも小林さんと同様に三次予選で演奏された曲。実はラルゴという曲は知らなかった。
ショパンらしくないとも言えるような、愛する国への気持ちを削いだ音に込めたコンテストで演奏するには勇気の必要だけど想いの詰まった曲だった。
一流の人はとんでもない努力とブレない心がある。
何一つ秀でたことのない自分に足りないのは、才能以上に思いと努力であったことがこの年にしてわかる。