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石田衣良さんの小説「美丘」。
優柔不断な自分が痛い小説。石田さんらしく、独特の言葉の回し方。
こんなに小説になるような学生時代はなかったけれど、友人にも家族にも言えないその時代は誰にもあるだろう。
数ページ読んでは自分の若かった頃の抽斗の奥を見ている。
胸が苦しくなるようなこの感覚は、忘れちゃった昔の痛みか。
R-D1 + Summarit 5cm F1.5
静かな湖。
波が揺れて太陽の光が滲んで揺れた。
優柔不断な自分が痛い小説。石田さんらしく、独特の言葉の回し方。
こんなに小説になるような学生時代はなかったけれど、友人にも家族にも言えないその時代は誰にもあるだろう。
数ページ読んでは自分の若かった頃の抽斗の奥を見ている。
胸が苦しくなるようなこの感覚は、忘れちゃった昔の痛みか。
R-D1 + Summarit 5cm F1.5
静かな湖。
波が揺れて太陽の光が滲んで揺れた。
最近本読んでません(^^ゞ
映画ばかりです。
田舎に暮らしていると映画館が遠くて、話題作となると本で読む傾向にあります。
自宅でDVDを見る習慣もあまりないということもあります。
サッカーも終わったしたまには借りてみようかな、なんて思ったりします。
青春時代を過ごした場所が消え行くのは、悲しいですね。。。
一時期は、人口に対しての映画館の数が非常に多い珍しい地方都市でしたが
時代の波に乗ることが難しかったようです。
数年前に前橋に行ったら、映画館がひとつもないという話しを聞いた記憶があります。
県庁所在地でも映画館がなくなる御時勢ですから、仕方ないのかもしれないです。
商売というのは、支払う側の気持ちもあるのですが、商いする側が生活できなくなってしまうとどうにもならないですよね。
でも、映画館や芸術を見せる場のある地域は、精神的に豊かな場所なので、そういう地域に多くの人が住んで、それを楽しんでほしいです。