Meet The Beatles!

2009年10月04日 | ビートルズ/ポール
ただいまお仕事の繁忙期のため、毎日あくせく&残業で、いっちょまえに忙しい日々です。まぁそういう時期もないとね。

忙しいことはいいことだ!

・・・と、自分に必死に言い聞かせてます(苦笑)

なので平日に音楽を聴けるのはもっぱら通勤時間。もちろん iPod でビートルズばっかり。
あの黒箱が届いてからというもの耳に入れてる音楽は94%ビートルズ!もう当然!

ホントは新譜も再発もいーっぱい気になるヤツ、欲しいヤツあるんだけど、もう今年はCD買わない!(いや、買えないのだ!)
・・・って、当たり前です。随分贅沢しちゃったんだもん、今回のビートルズではね。

ビートルズを聴いて、ビートルズで遊んで、今年の残りは過ごすんだ。素敵じゃないか!

・・・と、これは言い聞かせてるわけではなくて、そのしあわせを実感しておりますです♪


そんなわけで、一部ではおまっとさんでした!(笑)
その ”ビートルズで遊ぶ” モノ、『The Beatles:Rock Band』のご紹介!

これ、なんだか書きたい内容がてんこ盛りのため、何から書いていいのかムズカシイ!
まずは今回はドラム編でいきます!

まず私はヘフナーのベースとラディックのドラムとマイクがバンドルされてるリミテッド・エディションを買いました。
ギターはリッケンバッカーとグレッチが単品で販売されています。


これらもよー出来てるよのー 欲しいのー

が、別にヘフナーでもギター・プレイを選べば遊べますので、私が買ったリミテッド・エディションで、ギター、ベース、ドラム、ヴォーカル(ソロとハーモニーに別れてましてもちろんどっちもOK)の全てを遊べるのです。だからこのリミテッド・エディションがオススメです。ヘフナーとラディックは単品発売ナシだし。欲しい方はそろそろ急がれた方がいいかもです。


で、私が一番やってて楽しいのがドラム!もうねぇ、これはほぼドラムですよ(笑)
本物のドラマーさんからしたらオモチャなのでしょうが、私みたいに素人で、でも昔からドラムに興味あったような人、ビートルズの曲聴いて自然に指ドラムしてたような人(私!苦笑)にとっては正に夢のドラムセットです!叩くパッドは4つに別れてて、+バスドラもあってフットペダルでちゃんと踏むんですよー。手と足の動きが本物の動きに近いのです!私は思わずリンゴみたいに決めちゃう。ホラ、最後右肩だけ落としてジャーンみたいな(笑)


ラスト、Story Mode のエンディングのオマケつき!

この人↑のドラムはRock Band用のじゃなくて、もちょっといいヤツみたいなのですが、Rock Band用のはこの叩いてる黒いパッドの4つが赤とか緑とか色分けされてて、画面に流れてくるノート(譜面みたいなもの)に合わせてその色の部分を叩くわけです。ちなみに画面で流れてくるバーみたいなのはバスドラなので、それが来たら足でペダルを踏みます。

で、この映像の人はめちゃくちゃうまいのでちゃんと叩けてますが、間違ってちゃんとノート通りに叩けないとドラムの音がそこだけOffになるので、「あ、間違えちった」なんてちゃんと自分が演奏してる風になってるんですよね。ちなみに失敗して何かがOffになっているビートルズの曲っていうのも聴いててまたオツなもんなのです。新鮮で(笑)

で、どの楽器もレベルが Easy、Medium、Hard、Expert の4段階に別れてます。
モードは曲単位の Quickplay と歴史軸に沿った Story Mode があります。
私は Story Mode を Medium で完了し、今ドラムもベースもHardを練習中。Hardでも曲によったらえらくむずかしいのですが、むずかしい分面白くってたまりません。目指せ Expert!
あ、歌は、歌だけは Expert で高得点出せますぜ!コレは自慢(笑)

本番以外にも Practice Mode があって、例えば苦手な部分、ヴァースとかブリッジとかに区切って、スピードも70%、80%、90%、100%と選べるため、思う存分練習が出来る親切設計。これもビートルズの曲を70%の速度で聴くことの出来るオツさアリ(笑)実際、こんなにオフィシャル音源をいじれるモノをアップルが認可したということが、今までの固い体制を考えると時代も変わったんだなーという感慨があったりします。
それにしてもこの練習モードは使えます。実際本物の楽器を練習したことのある人なら「こんな装置が欲しかった!」てな内容のもんです。実際の音源使ってペース落として練習出来るんですからね!

あ、それで、使われている音源なのですが、もちろんリマスター音源ではあるのですが、イントロ部分やエンディング部分をライブ風にするためいじって短くまとめてあったり、少し長かったり(!)、あとゲームの合間に挟まれる4人のスタジオでのやりとりやちょっとした音(演奏の断片)みたいなものもあって、ホントそういうところが「遊んでるなー、ビートルズで!」とうれしくなったりもします。例えば ”Helter Skelter” の終りのオチなんかもビートルマニアなら思わずニンマリしちゃうんじゃないかなー。そういう楽しみもあちこちにあります。

まぁCG自体がホントよく出来てるので、もうそこもやっぱり何度見ても感動します。
特に後期に至っては4人での演奏風景って実際はあんまり見れませんが、このゲームではCGですが見れて、「あ、こん風にリンゴはここのドラム叩いてたか!」とか「あ、この ”While My Guitar Gently Weeps”のイントロの印象的な鍵盤ってポールが弾いてたのか!」とか。
まぁ色々フィクションも混じってるんですけど、ファンタジーとしてちゃんと成立してよく出来てるから、雰囲気とかなんかすごいよくて泣けそうなものもたくさんありますよ。



ただ今お気に入り中の ”While My Guitar Gently Weeps” のギターのプレイ画面(私じゃないよ)

ちなみに1曲に対して、CGの映像は2種類づつあるみたい!
例の武道館コンサートも衣装があのダークグリーンのものと、白スーツの赤シャツ版と2種類あります!すごい!

そんなわけでお楽しみがありすぎのこのゲーム。ベースやヴォーカル、オンラインのことなどまだまだ色々あるので、次回また書きたいと思いますが、とにかく「ずーーっとビートルズが好きで、聴いててよかった」!なんて思わされっぱなし。
なんせ曲を知ってるから、音の隅々が身体に染み付いてるから、それはこのゲームをやる上ですごい強味だし、出来ることが多いから、もー楽しいことこの上ないんです。素晴らしいペイオフ。このゲームが実現した今の時代に生きててよかったぁ。
だからここを読んで下さっているビートルマニアのみなさまは是非おやりになられた方がよろしいかと(笑)
いや、やらなきゃソンだわー、コレー!!


一番のネックは日本での発売が未定だということだと思いますが、こういったところで皆さん買われているようです
取り扱い店舗

コレ以外だったらセカイモンとかでしょうか。

Play Station 3とXbox360 では日本の本体で遊べます。

詳しくは→ Rock Band@wiki  ここから左下のThe Beatles:Rock Bandのとことかです!