昨日からポールの新しいの、やっと聴いてます。解禁!デッドベアたちもやんややんやと喜んでいる!
実は一回目聴いた時は全然こなくて、焦ったり苛立ったり複雑な気持ちになりました。期待が大き過ぎることもあるんですけどね。
だけど2回目以降、馴染んできて今はね、グングン良くなってってるとこ。かなりイイんじゃないかなぁって盛り上がっているところです。
前作『ケイオス~』はしっくりくるのに、もっと長い時間がかかったと思いますが、コレは早かった。きっと今昨に流れている「陽」のヴァイブが、取っつきやすくしてくれてるトコがあるんだと思います。
うん、そう。コレ何か明るいんですよ。ポールの良い意味での軽さが前面に出た作品だと思います。ここんとこずっと一緒にやってるヤングなバンドのメンバーからの良い刺激だってあるんでしょう。
古巣のレーベルから抜けて、私生活のゴタゴタも抜けて、心機一転するんだ!っていう前向きなパワーも、むくむくあるんでしょう。
明るい、前向き、軽い、楽天的。
これってバカにされたり、評価が低い原因になったりする事が多いこの世の中なんだと思うけど、私は逆にそれはとっても素晴らしい、称賛されるべき人間性だと思ってて。真に楽天的な人っていうのは、凄い逆風や荒波を乗り越えてきても、そうなわけであって、ネガティブな事に対して「負けない!楽しむの!」って姿勢なんだろうし、それってかなり強靭な精神力があるって事なんだろうし、マジでこういう人は尊敬するし、そう在りたいな、って思ってます。
だってこの世の中、明るく楽しく、だけで生きられる大人っていないもん。みんな何かに苦労してたり悩んでると思うのだけど、それでも人に自然に笑顔を向ける事が出来るっていうのは、最高に素敵な事なんじゃないかと。だってポール、めちゃくちゃ色々あったやん!
って、うわ~、話がかなりそれました。
とにかくポールの明るさには、いつもシビレてるって事を言いたいのです。
え~と、その様な事がよく表れているのがね、初めの曲、"ダンス トゥナイト"と、終わりの曲"ジ エンド オブ ジ エンド"("ノッド ユア ヘッド"はアウトロのような性質を持つ曲だと思うので除く)だと、強く感じているのです。
その2曲は今作をまさに象徴しているキー曲じゃないかと思うんですよ。
どちらもこの上なくシンプルで穏やかな曲調。どちらも合間に呑気な口笛入ってて、ちゃんと呼応してるし。
実際、この2曲凄いの!
片や1曲目"ダンス トゥナイト"。
マンドリンの雲1つないような晴れ晴れしさや、ちょっぴりの切ない成分も含んだ、この音色の素晴らしさと言ったら!
そして歌詞で言ってる事と言ったら「みんな 今夜は 踊ってる みんな 気分が いいってさ」だけだというミニマルさで、このシンプルなメロディと演奏、そして時折挟まれる頼りなげな裏声などの繰り返しで攻められると、もう無性に心打たれるんですよね!!
この年で、あのスーパースターな環境で、あのポップマエストロが小技や転調など一切使う事なく、この単純さに辿り着いた、というか戻ってきた(GET BACK!)!65歳のポールはホント偉いと思う!音楽側にいる人なんだなぁという事がしみじみと嬉しくなって感動してしまう。
泣きそうな位シンプルに堂々と、カラカラと明るく鳴り響いていて、聴いててこちらも元気をもらえるんですよね!
自分でも意外な事にこのアルバムの中でもNO.1候補の曲です。
と、まぁすっかり長くなってしまったので、今日はここまで。
通勤の電車の中で、片道で丁度アルバム1枚分聴ける位なのですが(ディスクマンがあって良かった! T_T)、まずは今週はとにかくポールに元気をもらって乗りきろう!て思ってるのです(^^)
実は一回目聴いた時は全然こなくて、焦ったり苛立ったり複雑な気持ちになりました。期待が大き過ぎることもあるんですけどね。
だけど2回目以降、馴染んできて今はね、グングン良くなってってるとこ。かなりイイんじゃないかなぁって盛り上がっているところです。
前作『ケイオス~』はしっくりくるのに、もっと長い時間がかかったと思いますが、コレは早かった。きっと今昨に流れている「陽」のヴァイブが、取っつきやすくしてくれてるトコがあるんだと思います。
うん、そう。コレ何か明るいんですよ。ポールの良い意味での軽さが前面に出た作品だと思います。ここんとこずっと一緒にやってるヤングなバンドのメンバーからの良い刺激だってあるんでしょう。
古巣のレーベルから抜けて、私生活のゴタゴタも抜けて、心機一転するんだ!っていう前向きなパワーも、むくむくあるんでしょう。
明るい、前向き、軽い、楽天的。
これってバカにされたり、評価が低い原因になったりする事が多いこの世の中なんだと思うけど、私は逆にそれはとっても素晴らしい、称賛されるべき人間性だと思ってて。真に楽天的な人っていうのは、凄い逆風や荒波を乗り越えてきても、そうなわけであって、ネガティブな事に対して「負けない!楽しむの!」って姿勢なんだろうし、それってかなり強靭な精神力があるって事なんだろうし、マジでこういう人は尊敬するし、そう在りたいな、って思ってます。
だってこの世の中、明るく楽しく、だけで生きられる大人っていないもん。みんな何かに苦労してたり悩んでると思うのだけど、それでも人に自然に笑顔を向ける事が出来るっていうのは、最高に素敵な事なんじゃないかと。だってポール、めちゃくちゃ色々あったやん!
って、うわ~、話がかなりそれました。
とにかくポールの明るさには、いつもシビレてるって事を言いたいのです。
え~と、その様な事がよく表れているのがね、初めの曲、"ダンス トゥナイト"と、終わりの曲"ジ エンド オブ ジ エンド"("ノッド ユア ヘッド"はアウトロのような性質を持つ曲だと思うので除く)だと、強く感じているのです。
その2曲は今作をまさに象徴しているキー曲じゃないかと思うんですよ。
どちらもこの上なくシンプルで穏やかな曲調。どちらも合間に呑気な口笛入ってて、ちゃんと呼応してるし。
実際、この2曲凄いの!
片や1曲目"ダンス トゥナイト"。
マンドリンの雲1つないような晴れ晴れしさや、ちょっぴりの切ない成分も含んだ、この音色の素晴らしさと言ったら!
そして歌詞で言ってる事と言ったら「みんな 今夜は 踊ってる みんな 気分が いいってさ」だけだというミニマルさで、このシンプルなメロディと演奏、そして時折挟まれる頼りなげな裏声などの繰り返しで攻められると、もう無性に心打たれるんですよね!!
この年で、あのスーパースターな環境で、あのポップマエストロが小技や転調など一切使う事なく、この単純さに辿り着いた、というか戻ってきた(GET BACK!)!65歳のポールはホント偉いと思う!音楽側にいる人なんだなぁという事がしみじみと嬉しくなって感動してしまう。
泣きそうな位シンプルに堂々と、カラカラと明るく鳴り響いていて、聴いててこちらも元気をもらえるんですよね!
自分でも意外な事にこのアルバムの中でもNO.1候補の曲です。
と、まぁすっかり長くなってしまったので、今日はここまで。
通勤の電車の中で、片道で丁度アルバム1枚分聴ける位なのですが(ディスクマンがあって良かった! T_T)、まずは今週はとにかくポールに元気をもらって乗りきろう!て思ってるのです(^^)