試写会で観ました。
“メディア良化法”が制定され、国家による思想検閲やメディア規制が横行する近未来の日本。
大事な本を守ってくれた図書隊員に憧れ、図書隊に入隊した笠原郁は、その類い希な身体能力で鬼教官・堂上篤の厳しい指導にも耐え、
女性では初の図書特殊部隊(ライブラリータスクフォース)所属となる。
その後も優しい上官・小牧や同期の手塚、柴崎とともに厳しい訓練と苦手な図書館業務を必死にこなし、少しずつ図書隊員として成長していく郁。
そんな中、“自由の象徴”と呼ばれこの世に1冊しか現存しない貴重な『図書館法規要覧』が一般展示されることになり、
堂上率いるタスクフォースに会場となる芸術展の警備が命じられるが…。<allcinemaより>
昨日一昨日と2夜連続で前作とスピンオフのドラマやってましたね。
前作で覚えているのは、堂上教官と郁ちゃんの出会いと胸キュンな掛け合いで、すっかりどんなんだったか忘れてたんで、
なんか新鮮な気持ちで観ちゃったよ。
後半は戦闘シーンや岡田くんの格闘見せ場もあったけど、 全体的にゆるい感じだったね。
それから思うと、今回のLAST MISSIONは戦闘シーンが大部分を占められてたような印象。
手塚の兄ちゃんが立ち上げた未来企画の企みで、タスクフォースが危機に陥るんだけど、戦闘シーンが凄まじかったですよ
黒い楯を持って迫ってくる良化隊が怖かった。
完璧なのに抜けてるとこもあって、そこ分かるやろとツッコミ入れたいとこもあったけどね。
でもここまで凄まじいと何のために戦ってるのかなと思えてしまいます
命がけの戦いが行われてるのに、世間の人は全然知らず・・・。
これはメディア規制されてるからなんでしょうけど。
前作は本で争う?みたいに思えてましたが、今回はメッセージ性がよりリアルに感じられました。
まさに今の日本の状況やん。
図書館便乗なんてこと言ってふざけてられませんよ
手塚の兄ちゃんが言ってることも分かるけど、そんな中でも郁ちゃんのような熱い思いが大切なんだ。
最後の写真に書かれたコメントになんか感動しちゃいました。
手塚って兄ちゃんいたんだと思ったんですが、ドラマの方の最後に出て来ましたね。
ドラマとの繋がりはそれほど重要じゃなかったけど、観てたら楽しめたかもって感じでした。
小牧と毬江ちゃんのいきさつとか分からんかったし。
戦闘シーンが多かったので、もうちょっと堂上と郁ちゃんの掛け合い見たかったな~。
2人の掛け合い大好きなんだ。
それと久々に嫌な奴の松坂くんを見れて嬉しいな。
松坂くんはいい人より嫌な奴の方が似合ってると思う。
10月10日(土)より公開です!
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