はるみのひとり言

気ままなお散歩と猫と美味しいもん

図書館戦争 THE LAST MISSION

2015-10-06 | こんな映画観たよ



試写会で観ました。 

“メディア良化法”が制定され、国家による思想検閲やメディア規制が横行する近未来の日本。
大事な本を守ってくれた図書隊員に憧れ、図書隊に入隊した笠原郁は、その類い希な身体能力で鬼教官・堂上篤の厳しい指導にも耐え、
女性では初の図書特殊部隊(ライブラリータスクフォース)所属となる。
その後も優しい上官・小牧や同期の手塚、柴崎とともに厳しい訓練と苦手な図書館業務を必死にこなし、少しずつ図書隊員として成長していく郁。
そんな中、“自由の象徴”と呼ばれこの世に1冊しか現存しない貴重な『図書館法規要覧』が一般展示されることになり、
堂上率いるタスクフォースに会場となる芸術展の警備が命じられるが…。<allcinemaより>

昨日一昨日と2夜連続で前作とスピンオフのドラマやってましたね。
前作で覚えているのは、堂上教官と郁ちゃんの出会いと胸キュンな掛け合いで、すっかりどんなんだったか忘れてたんで
なんか新鮮な気持ちで観ちゃったよ。
後半は戦闘シーンや岡田くんの格闘見せ場もあったけど、 全体的にゆるい感じだったね。
それから思うと、今回のLAST MISSIONは戦闘シーンが大部分を占められてたような印象。

手塚の兄ちゃんが立ち上げた未来企画の企みで、タスクフォースが危機に陥るんだけど、戦闘シーンが凄まじかったですよ
黒い楯を持って迫ってくる良化隊が怖かった。
完璧なのに抜けてるとこもあって、そこ分かるやろとツッコミ入れたいとこもあったけどね。

でもここまで凄まじいと何のために戦ってるのかなと思えてしまいます

命がけの戦いが行われてるのに、世間の人は全然知らず・・・。
これはメディア規制されてるからなんでしょうけど。

前作は本で争う?みたいに思えてましたが、今回はメッセージ性がよりリアルに感じられました。
まさに今の日本の状況やん。
図書館便乗なんてこと言ってふざけてられませんよ

手塚の兄ちゃんが言ってることも分かるけど、そんな中でも郁ちゃんのような熱い思いが大切なんだ。
最後の写真に書かれたコメントになんか感動しちゃいました。

手塚って兄ちゃんいたんだと思ったんですが、ドラマの方の最後に出て来ましたね。
ドラマとの繋がりはそれほど重要じゃなかったけど、観てたら楽しめたかもって感じでした。
小牧と毬江ちゃんのいきさつとか分からんかったし。

戦闘シーンが多かったので、もうちょっと堂上と郁ちゃんの掛け合い見たかったな~。
2人の掛け合い大好きなんだ。

それと久々に嫌な奴の松坂くんを見れて嬉しいな。
松坂くんはいい人より嫌な奴の方が似合ってると思う。

10月10日(土)より公開です!


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バクマン

2015-09-29 | こんな映画観たよ



試写会で観ました。

漫画コンビを結成した高校生2人が、ジャンプの頂点をめざすお話です。

漫画の世界ってほんとに過酷で厳しいんだな~って思いますね。
まず持ち込んだ原稿を読んでもらうことから始まり、なんとか認められて雑誌に載ったとしても、そこからさらに過酷なファン投票が待っていて。
漫画家になるって命がけですね。

読者に読まれてこそって言っても、こんな魂込めて書かれた作品を軽い気持ちで評価出来なくなりますね。
長渕剛の富士山麓ライブじゃないけど、読者も戦うつもりで読まなあかんのんちゃうって思ってしまいます。

漫画に限らずよく観る映画もだけど。
あ~だこ~だ感想書いたり★付けたりしてるけど、1回観ただけじゃ観きれてないと思ねん。
2、3回観て初めに観た時と違った感想や新たな発見があったりするもんね。
でも現実はなかなか気に入った映画以外は何回も観ること出来ないねんけど。

バクマンはそんな漫画の世界の厳しさや裏事情が知れる面白さがあったり、斬新な演出が楽しめました。
漫画を描くシーンがバトルアクションになっていて、たけるんと神木くんはるろうのバトルを思い出しましたよ。

天才漫画家新妻エイジの染谷くんのウザさが最高でした さすがです。

他のキャストの方々も興味のある人ばかりなので、めちゃくちゃ楽しめました。
ただ原作を知らないので、アズキちゃんの場面がちょっとダレてしまいました(漫画家を目指すきっかけの方じゃなくて)
残念だったのは座った席が後ろの方なので、劇中に出て来る漫画が見にくかったことかな。
エンドロールのネタも見逃してるわ~って私漫画よく知らんから見えても分かってないんちゃうん。(わ~)
DVDが出たらまた観なきゃ。

サカナクションの主題歌も良かったですよ。
エンドロール最後まで楽しめました。

10月3日(土)より公開です!


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ボーイソプラノ

2015-09-17 | こんな映画観たよ



試写会で観ました。

12歳の少年ステットは、母親との2人暮らし。複雑な家庭環境のせいで心が荒み、学校ではトラブルばかりを起こす問題児。
せっかく彼の才能を高く買う校長が国立少年合唱団のオーディションの場を手配してくれたのに、それをドタキャンしてしまう。
そんなステットのもとに、母の事故死の知らせが届く。
葬儀の場で初めて顔を合わせた裕福な父親は彼を引き取ることを拒否し、
代わりに多額の寄付金を用意して、国立少年合唱団の付属学校に転入させる。
そこでステットを待っていたのは、クラスメイトからのいじめと、厳格で知られるベテラン教師カーヴェルの厳しい指導だったが…。
<allcinemaより>


家庭には恵まれなかったけど、ステットの才能を買ってくれた校長先生や、見守ってくれる合唱団の付属学校の先生がいて良かったね。
生い立ちから心を閉ざし、才能を無駄にするところだったステットが、歌声を一緒に自身も成長してくお話。

歌声と合唱シーンは素晴らしかったです。

嫉妬から楽譜がない状態でソロを歌わないといけない場面は、こちらまでドキドキしましたよ。
天使のような声を持つ少年の心にも悪魔が宿ってるのですね。

いい話だったけど、感動はそこそこって感じだったかな。ありきたりなストーリーだったし。

それより最後の最後でステットのパパにモヤついて・・・。

あれだけ邪魔者扱いだったのにね~。
あれじゃ有名になったから迎えに行ったとしか思えないよ。
パパのせいで☆が減りました。


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ヒロイン失格

2015-09-17 | こんな映画観たよ



試写会で観ました。 

自分こそヒロインと信じて生きてきた高校生の松崎はとり。
当然、小学校から想い続けていた幼なじみの寺坂利太といつかは結ばれる運命と思い込んでいた。
しかしズルズルと告白を先延ばしにしていたある日、利太に彼女ができてしまう。あろうことか、相手は“六角精児似”のメガネ女子・安達未帆。
動揺を隠せないはとりは一転、ヒール役もいとわず、なりふり構わぬ利太奪還作戦を決行する。
ところが安達に王道ヒロインの余裕を見せつけられ、途方に暮れてしまう。
そんな時、学校一のモテ男・弘光廣祐からまさかの猛アプローチを受けるはとりだったが…。<allcinemaより>

私が好きな人か、私を好きな人か。
予告の印象から、好きや嫌いやウジウジなるんちゃうんと、あんまり乗り気じゃなかったんですが
せっかくお誘いいだたいたので行ってみました。

笑った~、面白かったわ~。

真っすぐで一生懸命なはとりちゃんが実にいい
利太には勿体ないくらいだよ。
苛められてた安達さんを助けた時は、恰好いい奴やんとって思ったけど、結構ウジウジした奴で。
母親に捨てられたことがトラウマになってるんだろうけど、何で安達さんと付き合おうと思ったのかも分からないし、
その後の言動もイライラ。はっきりせ~よと思ってしまいました。
利太くんは優しすぎて人を傷つけるタイプだ。

弘光くんはキザで嫌な野郎やなと思ったけど、いい奴やん。
私は弘光くん推しやったね。

弘光役の坂口くん、学校一のイケメンモテ男って、最初はそうか~って思ってしまったけど、だんだん恰好良く見えて来たわ。

なんと言っても桐谷美玲ちゃんの弾けっぷりに笑わせてもらいました。
頑張ってましたね~。
この場面だけでももう一回観たい気がする。

予想通りの結末なんだけど、とっても爽やかな気持ちで会場を後に出来たよ。

これまで観たヤング恋愛ものでは一番好きかも。

9月19日(土)より公開です


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カリフォルニア・ダウン

2015-09-15 | こんな映画観たよ



映画館で観ました。

サンジェルスの消防局で救難ヘリのパイロットとして活躍するレイ・ゲインズ。
仕事に追われるあまり家族を顧みず、いまや妻エマとの関係はすっかり冷え切ってしまっていた。
そんなある日、ネバダ州で大地震が発生、レイも救助活動へと向かう。
ところが今度は、カリフォルニア州を縦断する巨大なサンアンドレアス断層が動き、巨大地震が一帯を襲う。
ちょうどLA上空を飛行中だったレイは、高層ビルに取り残されたエマを電話で屋上へと誘導し、間一髪で助け出す。
さらに、最愛の娘ブレイクを救出するため、サンフランシスコへと急行するレイだったが…。 <allcinemaより>

なんか似たような題名あったよな~って、勝手に街がテロに襲われてみたいな話だと思ってました。
経験したことのないような大地震で街がダウンしちゃいます。

シアターの入口に「地震、津波の映像が含まれてます」ってわざわざ書かれた紙を見て、トラウマになったらどうしようかと思っちゃったんですが、
確かに映像は凄いんですが、地球滅亡級の破壊力にちょっぴり覚めちゃったかな。
あの状態で助かる気がしないんだけど、高層ビルの最上階にいながらレイの奥さんだけ助かっちゃうし、結構ツッコミどころも満載で。
他に救助隊はいないのかとか、レイさん家族優先だし。

知り合った兄弟の兄ちゃんにビルの割れた窓ガラスが降ってくるドキドキの場面があるんだけど、あれだけ降り注いで足に一個って。
全身に刺さってるクラスだと思うんだけどな~。
頑丈そうな高層ビルが次々と恐ろしいくらいに倒壊していくんだけど、レイさん一家らは怪我もしないので、わりに安心して観れました。

津波のシーンだけど、引き潮で巨大な津波が出来上がったところをボートで乗り越えるシーンはハラハラしましたね。
波が崩れる前に上る・・・メモメモ。
でもあんな角度、ボートでよく登り切れましたね。

災害って言うより家族の話みたいだったかな。
助けられなかったもう一人の娘のことが原因で、溝が出来てしまった家族の絆が再び戻るみたいな。
でも娘ブレイクを必死で救おうとする姿にはグッと来るよ。

最後にはしっかり国旗も掲げられ、出たと思ってしまいました。

地震の予知を解明してくれた学者さんありがとうみたいな感じだったけど、ほんとに予知できるようになったらいいのにな。
分かっても世間には発表してくれないのかな。

そうそう、ママの恋人役で出てたヨアン・グリフィズさん。
ファンタスティック・フォー以来、変な役しか見たことないんですけど。


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クーデター

2015-09-09 | こんな映画観たよ



映画館で観ました。

職を失い東南アジア某国に赴任を決めたジャック一さん家が、来て早々クーデターに巻き込まれちゃうお話です。

異国に来たばかりで右も左も言葉も分からない状態で、いきなり暴動に巻き込まれたら。
しかも標的が自分達までとなったら・・・ありえるかもで恐ろしかったです。

どうせ軍の助けが来るんでしょって軽く思ってたら、そんなもん来ません。
最初から最後まで逃げる、追われるがノンストップです。
もう街にはジャックさん一家しかいないんじゃないって思えるくらいだったな。
いい加減怖すぎて疲れちゃいました。 
ハラハラ、ドキドキが半端ないので体調いい時に観た方がいいかもw

何でこんな状態になっちゃったのかは、現地で知り合いになったハモンドさんが、窮地を救ってくれた時に暴露してくれます。
国家的な秘密事項を言っちゃっていいの?みたいな感じでしたが。
そりゃ現地の人にとっては酷い話で、彼らにも理由があるのは分かるけど、そこまで容赦ないのには胸糞悪くなるわ。
救いだったのは、一人だけ見て見ぬ振りしてくれた奴がいたことかな。分からなかっただけ?じゃないよね。

ま、ジャックさん一家だけが都合よく窮地を脱出できるところはツッコミどころでしたけどね。

一歩先も見れてなかったジャックさんが、10歩先を行くんだ!って頑張るところが凄かったです。
10歩先・・・今私のツボです。

私はパリの部屋でワインを飲んでる方がいいかなって思えちゃったかなw


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キングスマン

2015-09-03 | こんな映画観たよ



試写会で観ました。

高級テーラー“キングスマン”で仕立て職人として働く英国紳士のハリー 。
その正体は、どの国家にも縛られることなく秘密裏に正義を遂行する国際的なスパイ組織“キングスマン”のエース・エージェント。
ある日、エージェントの一人が何者かに殺害され、その欠員を補充するためハリーは、貧困地区で無軌道な生活を送っていた若者エグジーをスカウトする。
彼の父はキングスマンのエージェントで、17年前、その犠牲的行為でチームを救い、命を落としたハリーの恩人だったのだ。
こうしてエグジーは、父の後を継ぐべくキングスマンの過酷な新人試験に身を投じていく。
一方ハリーは、天才IT富豪のリッチモンド・ヴァレンタインが水面下で進めていた恐るべき陰謀の謎を追っていくが…。(allcinemaより)

歌い文句通りキレッキレのアクションが半端なかったですね~。
あんまりストップモーションや早回しみたいなのは好きじゃないんだけど、そんな映像だからグロいシーンも現実味なくスタイリッシュに見れるのかもだけど。

ランスロットの座を獲得するため、過酷な試験に挑んでく話もハラハラ、ドキドキして面白かったです。
エグジー達と同じく、マジでヤバい試験って思ったけど、ちゃんと配慮されてるんだね。
でもそれが分からないからドキドキもんなんだけど、最終試験はこれまでのことから、ほんとは大丈夫なんちゃうんって思ってしまうねん。
大切なJBだもんね~。大丈夫と分かってても無理。
JBのウルウルお目目にやられちゃうわ。

世界を愛するあまりどんでもない計画を企ててしまうヴァレンタインさんもおもろかったです。
サミュエルさん怪演。
死に際のセリフもプっとなってしまいました。
でも無料のSIMカードを使ってって、なんか現実でもやれてしまいそうで怖いな~。

いくら操られてゾンビ化したように見えても、あの殺戮シーンはちょっと引いてしまったな。
音楽と映像でスタイリッシュっぽくなってるけど・・・う~ん。

同じ殺戮でもラストは笑ってしまったかな。曲とマッチして・・・もう笑うしかないでしょ。

しかし途中で信じられない展開があったりで、ほんまに吃驚しました。
声出して良かったら、え~~って言ってたと思うよ。
ネタばれになるから、絶対口チャック。

それと悪役ヒロインの義足が凄すぎ~、怖すぎ~。
義足を見る度に思い出しそうだよ。

くすぶった生活してたエグジーがハリーのような紳士なキングスマンに成長しちゃって。
最初とラストの顔が違って見えたよ。

ラストのパブのシーンは思わずニンマリなっちゃいますよん。
終わったと思ってすぐに席を立たないようにね。

9月11日(金)より公開です


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2015年 映画鑑賞リスト 8月

2015-08-29 | こんな映画観たよ

マッドマックス 怒りのデス・ロード 2D字幕 V6

ジュラシック・ワールド ★★★★

ミッション:ポッシブル ローグ・ネイション ★★★★

マッドマックス 怒りのデス・ロード 2D字幕 V7

天空の蜂 ★★★.7

S-最後の警官ー奪還 ★★★.9

マッドマックス 怒りのデス・ロード 2D字幕 V8

ビッグゲーム 大統領と少年ハンター ★★★★

キングスマン ★★★★

マッドマックス 怒りのデス・ロード 2D字幕 V9

 


ビッグゲーム 大統領と少年ハンター

2015-08-22 | こんな映画観たよ



映画館で観ました。

 アメリカ合衆国大統領ウィリアム・アラン・ムーアが乗るエアフォースワンが、テロリストのミサイル攻撃を受けて墜落する。大統領は緊急脱出ポッドで辛くも難を逃れるが、フィンランドの山岳地帯にたった一人で取り残されてしまい、そこにテロリスト・グループの“大統領狩り”が始まろうとしていた。そんな絶体絶命の状況で出会ったのは、森の中で一人前になるための通過儀礼に挑戦中の13歳の見習いハンター、オスカリだった。一方ペンタゴンでは、副大統領やCIA長官らが懸命の協議を重ねるも、居場所の特定が遅れ、救出活動は難航してしまう。

試写会で観た人から面白かったとは聞いてたんですが、予告を観た印象からあの少年は地味っぽいし、う~んどうなん?みたいに思ってたんですが・・・

面白かったです!

実はヘタれな大統領と、一人前のハンターになるための儀式にチャレンジ中のオスカリくんが力を合わせて困難を乗り切り成長していくバディムービーみたいな感じ。
突っ込みどころもあるし、ゆる~い雰囲気だけど楽しいね~。

隣のおばさん、メチャ楽しんではって、声出して笑ってはった。←笑いどころがちょっとズレるのがちょっと面倒臭いねんけど。

そん感じで気楽に観れる映画でしたね~。

地味やなと思ってたオスカリくんの彼が、予告で観るより数倍良くって。
初めは弓もちゃんと弾けなかったし、獲物まで用意されてて落ち込んでた子が、大統領を守るため頑張る姿が頼もしくて。
森の男としてのプライドを持ってるところがいいね。

ちょっと綾野剛くんみたいに見えてきたよ。

それとフィンランドの山々の風景がとっても美しくって

実はあの人も大統領の座を狙ってたとか、黒幕があのままなのはどうなん?って思えるけど、清々しい気分になれたかな。

この映画を観る前にブルグでマッドマックスを観てたので、楽しめるかなと思ってたんだけど大丈夫でした。
近頃マッドマックスに頭を毒されてるせいか、捻りとか小難しいこととか考えられへんようになってるんだ~
単純明快なのがいいわ。


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Sー最後の警官ー 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE

2015-08-15 | こんな映画観たよ



試写会で観ました。

「第3のS」として新設されたNPSはSATとSITの特徴を併せ持ち、 犯人の生死を問わない制圧ではなく、生かしたまま身柄を確保することを目的とし、数々の捜査で実績をあげ、日本の治安の新な砦として注目を集めていた。
しかしある日、突如バスジャック事件を同時に、太平洋沖ではプルトニュウムが積載された輸送船がテロリスト集団に乗っ取られ、東京湾に向かって針路を変更。
日本崩壊の危機と国民の命を守るべく、3つのSが組織の違いを乗り越え団結して戦うお話です。

TVドラマは観たことがなかったんですが、知らなくても楽しめるようになってましたよ。
登場人物の関係を知ってる方はがより楽しめたかもですが。

東京で立てこもり事件・・・みたいなお話と思っていたら、日本崩壊の未曾有のテロ、海上でのアクションとスケールが大きくてハラハラ、ワクワクでした。
正木とは再決戦みたいな感じだったけど、彼のことも明らかにされるみたい?な感じだったけど・・・。すでにドラマでやってるのかもしれませんが。 
またオダギリジョーが恰好いいのだ。

とにかくアクションが迫力あって良かったです。

でもそのアクションの最中に余計な場面をぶっ込まれるのが気になりました。
あれはセリフだけでいいんじゃないの~とか(セリフだけでほっと出来るし)、今お断りシーン入れなくても~みたいな。
 せっかくのアクションがぶった切りだ。

土屋アンナさん演じる横川さんは、強力な楯を開発しはったり凄いんですが、声に緊張感がなくて。

主演の向井くん、綾野剛くん他、キャストの方も豪華で楽しめました。
第2弾も観たいな~。

面白かった!


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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション

2015-08-11 | こんな映画観たよ



映画館で観ました。

 イーサン・ハントと彼のチーム“IMF”は、各国の元エリート・スパイたちによって結成され、国際的な陰謀をめぐらす謎の組織“シンジケート”を追っていた。しかしその矢先、IMFはCIA長官によって解散を命じられ、メンバーはバラバラに。その後、単身でシンジケートの実体解明を進めていたイーサンは囚われの身となってしまう。その窮地を救ったのは、なんと敵側のスパイと思われた謎の美女イルサだった。やがて秘かにベンジーらチームのメンバーを再集結したイーサンは、敵か味方か分からないイルサをも、その能力を買ってチームに加えると、シンジケートを壊滅すべく史上最大の不可能ミッションに挑むのだったが…。<allcinemaより>

予告で観たトムがエアバスにしがみ付いてるシーン。あれが見せ場と思いきや初っ端からで、しかもあっさり終わっちゃってストーリーには絡んでないという。
勿体ないよ~、あれだけでももっとひっぱれそうな気がするんだけどねな。

冒頭からこんなに飛ばしちゃっていいのって感じでしたけど、その後もオペラ座や水中やバイクシーンなど見せ場は続きます。
トム頑張ります。
特に水中シーンはドキドキしましたね。潜水時間は限られてるのに、大量の水が流れ込み物凄い水流に。
データ落としちゃうわ、脱出の扉は開かないわ、こっちまで息苦しくなってきました。
でもあれだけのハイテクグッズを持ってるんだったら、5分くらい潜水出来るような酸素カプセル作れるんじゃないかって思ってしまうんですが。

前半はアクションや謎の女イルサの存在にハラハラ、ドキドキ楽しめたんですが、 終盤は話の展開にちょっと眠たくなってしまいました。
前作と比べると・・・って言っても、あんまり・・と言うか全然覚えてないんですが、もっと面白かったような気もするんだけどな。

でもいいんです。トムだからいいんです。
トムのアクションを楽しませてもらったんだから。

トムの体を張ったアクションがだんだんエスカレートしてるので、あんまり無茶はして欲しくないですね~。


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ジュラシック・ワールド

2015-08-06 | こんな映画観たよ



 コスタリカ沖のイスラ・ヌブラル島では、かつて多くの犠牲者を出した“ジュラシック・パーク”に変わる新たな恐竜テーマ・パーク“ジュラシック・ワールド”がオープンし、連日多くの観光客でにぎわっていた。この日は、パークの監督官クレアの甥で16歳のザックと11歳のグレイの兄弟が来園していた。しかし多忙なクレアは兄弟に割ける時間などなく、彼らの相手を部下に任せることに。折しもパークでは、Tレックスよりも巨大で凶暴な新種の恐竜“インドミナス・レックス”を遺伝子組み換え操作で創り出し、新たな目玉アトラクションとして準備中だった。獰猛なヴェロキラトプルさえ手なずけてしまう動物行動学の専門家オーウェンは、そんなパークの経営方針に警鐘を鳴らすのだったが…。(allcinemaより)

  公開初日に早速観て来ました。(2D字幕)

全体的な流れは1作目と同じでリメイク版とも思えるようなんですが、それが逆に懐かしさを感じるというか、初めてジュラシック・パークを観た時の感動が蘇って来ました。
新たなジュラシック・ワールドが画面に映し出され、あのテーマ曲が流れた時は、ザック&グレイ兄弟と共にワクワクしちゃいます。

あのテーマパークに行ってみたくなりますね~
イルカショーならぬ巨大海洋爬虫類のモササウルスの鮫ガブっ、水ザッバー体験やカプセルみたいな車に乗って草原エリアで恐竜見学、触れ合い体験まで出来るんだよ。絶対楽しいよ
鮫の捕食シーンはまるでジョーズみたい。

しかし人間ってバカというか欲どおしいというか、何回同じことを繰り返したら気が済むんでしょうね。
さらなる刺激を求めて強い恐竜が見たいと思ったり、研究する側だって新たな恐竜を作りたいって願望は膨らみますよね。
さらに兵器にまで利用したいと考える奴らもいたり。
こんな奴らがいるから、結局破滅へと進んでいくんだよ。

遺伝子操作により生み出されたのがハイブリッド恐竜インドミナス・レックス。
いろんなDNAを組み込まれてるから最強な上に、ぼっちで隔離されてるから性格まで最悪。
このインドミナスが逃げて大変な騒ぎになるんですが、この期に及んでも麻酔銃で殺さないようになんて言ったり、22年経っても学んでないって感じです。

しかしインドミナスが襲ってくる場面はスリル満点。
グロい場面はあんまり無いので、安心してスリルを楽しめます。

手なづけてるとはいえ、いつ襲いかかるかもしれないラプトルにもドキドキでした。
でもあの4頭可愛かったな。
インドミナスに出会った時、威嚇する鳴き声が可愛くて笑っちゃいました。
ラプトルを手なづける方法は、犬と飼い主との関係みたいですね。オーウェンさんとの絆にちょいウルですね
ラプトルは犬系なのかな。
猫ちゃんのDNAが入ってたら無理っぽそう。

翼竜の襲撃シーンも凄かったですね。しかしザラさんは兄弟は押しつけられるわ、酷い死に方するわでちょっと可哀想でした。

最強のインドミナスをどうやって止めるんだろうと思ったらT-REX登場。なんかぽっと出みたいな気もしたんですが、2匹が戦う姿はゴジラみたいで迫力満点。
ブルー(ラプトル)も小さな体で頑張ります。
でも最後はあいつが全部持って行っちゃいまいしたね~。

とにかくジュラシック・ワールドの世界に入り込んだみたいで楽しかったです


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2015年 映画鑑賞リスト 7月

2015-07-28 | こんな映画観たよ

悪党に粛清を ★★★.9

チャイルド44(試写会) ★★★★

バケモノの子(試写会) ★★★.5 

アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン ★★★.7

ターミネーター:新起動 ジェニシス ★★★.8

ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム ★★★★

マッドマックス 怒りのデス・ロード 2D字幕 v2 ★★★★.5

マッドマックス 怒りのデス・ロード 2D字幕 V3 ★★★★.8

マッドマックス 怒りのデス・ロード 2D字幕 V4 ★★★★.8

マッドマックス 怒りのデス・ロード 2D字幕 V5 もはや点数は書きません!


ターミネーター : 新起動 ジェニシス

2015-07-17 | こんな映画観たよ



映画館で観ました。

 2029年、機械軍との壮絶な戦いを繰り広げていた人類は、抵抗軍のリーダー、ジョン・コナーの活躍により劣勢を挽回、ついに勝利を手にしようとしていた。追い詰められた機械軍は、ジョンが存在した事実そのものを消し去るため、殺人サイボーグ、ターミネーターを1984年に送り込み、ジョンの母サラ・コナーの抹殺を図る。これを阻止するため、抵抗軍側はジョン・コナーの右腕カイル・リースが自ら志願して過去へ向う。ところが1984年に辿り着いたカイルは、いきなり新型ターミネーターT-1000に襲われる。その窮地を救ったのは、タフな女戦士サラ・コナーと敵のはずのターミネーターT-800だった。実はこの世界は、既にカイルの知る過去とは別のタイムラインを進んでいたのだった。<allcinemaより>

T1,T2は大好きな作品。劇場にも観に行ったよ。
どこまでも追いかけてくるT-1000にしつこ過ぎるぜと思いつつも緊張感あったし、ジョンとの絆や溶鉱炉に沈んでくT-800に涙したものでした。
 それで完結じゃないの?と思ってたのでT3,T4は観てません。(TVで観た?記憶が全然ない)
大人になったジョンがイケメンでなかったのに観る気がうせたってのもあるけど。(そこかい!)

今回は観るかどうか迷ったんだけど、新起動ってことで新たな展開があるのかもと期待しつつ足を運びました。
う~ん、サラが子供の時にT-800が来ててすでに戦士なってたってことに変わってて、T1,T2の良いとこ取りをしてるだけ感が拭えないですねー。
T2でのジョンとT-800の関係がサラに変わっただけみたいな。
T-800がさらに人間味を増して、かなり父親目線だったよね。
シュワちゃんがかなり爺さんになってるから、爺ちゃん目線か。

T1,T2で観たあのシーン、このシーンを思わせるシーンが盛り込まれてて、2作品のファンならそれを見つけるのも楽しみのひとつかもしれないけど、ストーリーがいまいち乗り切れなんな~。
時空を飛んでちょっとややこしくなってるっていうのもあるかもしれんけど、それよりジョンが敵になってたらあかんでしょ。
それに何であんな顔やねん。

もうシュワちゃんありきの映画っていうか、ゆるい笑いも混ぜて客に媚びてるような気がする。
もっと緊張感あるものにして欲しかったよ。シュワちゃんが爺なんで無理かな。

なんだかんだ言うたけど、映像も凄いし迫力もあったし、ゆるい笑いにもクスっとなったし楽しめたかな。
でももう次はごめん・・・観ないかな。


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バケモノの子

2015-07-08 | こんな映画観たよ



試写会で観ました。 

 この世界には人間界とは別に、バケモノが暮らすもうひとつの世界があった。
渋谷の街にありながら、決して交わることのないバケモノの世界、それが“渋天街(じゅうてんがい)”だった。
ところがある日、ひとりぼっちの少年がバケモノの熊徹と出会う。
少年は強さを求めてバケモノの世界へ行くことを決意、熊徹の弟子となって九太という名前をもらう。
熊徹は一二を争う強さを誇りながら、粗暴な性格ゆえに誰からも慕われることない渋天街のはぐれ者だった。
そんな熊徹にことあるごとに反発しながらも、強くなるために懸命に修行に励む九太だったが…。<allcinemaより>


「おおかみこどもの雨と雪」はエンディングのお母さんの唄でわ~んときたんだけど、今回はお父さんと息子で観るのが一番楽しめそうな気がする。

一人ぼっちで行き場のなくなった久太が熊徹の弟子になって強くなるために修行するだけど、師匠の熊徹もまた一人ぼっちで大人になってしまったので、
教え方も久太の扱い方も分からない。
そんな雑な熊徹に反発する久太だけど、似た者同士の2人がぶつかり合いながらもお互いに成長していきます。
弟子は師により成長し、師もまた弟子により成長するみたいな。
それだけでなく、久太にはまわりに助言してくれる人がいるんだよね。

対して熊徹のライバル猪王山の息子一郎彦は、出木杉くんみたいな子だったのに心の闇に飲まれてしまいます。
昨今の「あんないい子が」って言われてた子が起こす事件を思い出します。
子供は地域が育てるものって言うけど、昔のようにうるさいおばさんや怖いおっちゃんとかいる方がいいのかなって思えたりします。

熊徹と久太の関係の方が親子の絆に見えてしまったので、本当のお父さんの存在が中途半端な気がしたんだけど。
いっそのことお父さんは亡くなってた・・みたいだったらダメだったのかな?

あとチコは何だったの?とか、楓までがバケモノの世界に来てて、誰でも簡単にバケモノの世界に入れるんかなと思ってしまいました。

お子ちゃまたちは熊徹と久太の掛け合いにケラケラ笑ってましたよ。
大人も普通に楽しめるって感じだったかな。

7月11日(土)より公開です。


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