質素な毎日☆ひとりごと

主婦 斜め上からみる雑感いろいろ。

やっぱり嘘はいかんよな

2024-03-26 23:16:00 | 日記
私も人生でちょいちょい嘘をついた事があるので、偉そうな事は言えないけど。

嘘をつくと後々面倒くさいことになるとわかっているので、嘘はつかないほうが気持ちよく過ごせると思っている。

それでも、自分に不利な事を隠したい事もあるので、そういう時は、

黙っておく。

という方法をとる。

例えば自分が犯人だとしても、自分が犯人ですとは言わない。でも 自分は犯人では無いという嘘は言わないって感じ。問い詰められれば真実を言うだろうけど。

真実を知っていてもあえて言わないとか、
それ違うぞと思っても言わないとか、それも姑息だなぁとは思うけど嘘を言うと、それを取り繕わなくてはならないので後々本当に面倒。

正直に生きた方が悩みは少ないと思うので、
なるべく正直に生きたいが、正義を貫くとはまたちょっと違うかな。

また口は災いの元なので、そこは我慢して口数少なく。でも元来お喋りな性格なので、つい思った事を言ってしまう。



死んだ後を心配する人

2024-03-03 01:08:00 | 日記
自分が死んだ後の骨の行き先に執着する人がいた。

冷静に考えればなんだか滑稽な事に思った。それこそ執着だ。生家は熱心な仏教徒なのに、なおさら滑稽にうつった。

野生動物などは死ねば、その場に野晒しとなり、様々な菌の餌となり、やがて土の養分になる。

しかし、我々は油をかけられ、燃やされ、熱とCO2を出して、最後まで地球に負荷をかけ、骨は土にも還らず、石の下だ。

それも不自然だと思うに、さらにどこの墓に入りたいとか、それなら管理料払えとか、なんとも浅ましい。

他人の執着心を見て、我が執着心を見よ。
ということかも。

近所のコンビニが閉店

2024-01-19 23:42:00 | 日記
6年前にこれから少しずつ不便な世の中になっていくだろうという記事を書いたが、
ついに30年近くお世話になっていた近くのコンビニが閉店した。 最初のオーナーから二代目のオーナーに変わっていたのだが、二代目も廃業したようだ。

多分高齢化。

たまに利用する個人の店は、経営者が高齢なところが多い。 もうすぐこの店無くなっちゃいそうと思っていると数年で閉店してしまう。

それでもまだ、近所には何軒かあるので、まだすごく不便になったとは実感がないが、
街道歩きで昔ながらの集落を訪ねる時、その凋落ぶりに最初は驚いていたが、今や当たり前の光景に映るようになるほど、ほとんどの街が寂れていっている。

意外と商店街が残っているところは東京、大阪、京都などの大都市。まだまだ活気のある賑わいになぜか安心する。

地方都市は大型商業施設に客は流れているが、しかし、大型商業施設があれば、まだまだその土地は持続可能である。

その大型商業施設が撤退し始めたら、そのときはかなりの危機だろう。

人口減少の影響は地方から始まる。

今回地震で壊滅的になった奥能登は非常に厳しいと思う。

例えば人口が100人の集落のインフラを一から構築するということは、残念ながらお金の無駄遣いと言わざるを得ないだろう。

壊れたまま放置で集落を全員離れる事も視野に入れるべきだろう。

老後の年金生活者ならともかく、そうでない世代は仕事がなければ生活できない。

その土地に先祖代々と言うが、せいぜい江戸以降だろう。長い歴史から見れば点のような物だ。

我々などは先祖は明治以降職を求めて土地を離れざるを得なかった者たちだし、その後の世代も仕事を求めて他県へ移動する。

もっと大昔で縄文時代なら天災でその土地が住めなくなったら、新しい土地を探して移動していたのだ。

まさに無常の理。いつまでも同じ暮らしをする事さえままならぬという事。