4月6日。
昨年の12月2日投稿でも少し触れた国立駅の旧駅舎が復活したと言う嬉しいニュースがTwitterに流れて来た。
おー、やりました。
待ってました、復活を。
何枚か写真も公開されていて…
おー、良いではないですか。
オールドファン泣かせの佇まい。
くうぅっ。
ところが…
翌日に奴が『緊急事態宣言』を発表。
その煽りで…
いきなりの休館案内。
とほほ。
とほほ。
観光案内所的に使われるらしいが、こうなっては暫く訪れることもままならない。
うーむ、コロナ騒動が終息するまで我慢するしかないのだ。
そんなこんなで国立駅のあれこれをネットで探っていたら…
こんな写真を発見。
大正15年に開業した頃らしい。
何とも長閑じゃないか。
この景色は、その後何度も目にしている。
子供の頃、母に連れられて、坂を登った先の(八王子の菩提寺の)出先機関へ何度となく行った。
高校を卒業した頃には、国立を本拠地にしていた人と一橋大学の校内を漫ろ歩いた淡い思い出。
その後、『シモン』『邪宗門』『ロージナ茶房』などの喫茶店巡り…。
あー、思い出満載の街なのだ。
その国立のシンボルでもあった駅舎が…
2006年に解体されたのだよね。
これはとても残念な出来事だったけど、その後に湧き上がった市民を中心にした『赤い三角屋根を復活させよう!』運動が功を奏し、今回の復活に繋がったのでした。
いやぁ、(オープンは延期になったけど)ホント良かった。
ところが…
この情報の最後に全く知らなかった情報も。
なんと、この三角屋根の両隣に高さ20mの商業施設の建設をJRが予定してるという。
新駅舎を出たすぐ先に、この三角屋根を両脇から圧倒するかのようなビルが建てられるだなんて…。
絶句。
勿論、市民からの反対運動もあるそうだ。
自分も反対する。
署名運動があるのなら、何度でも署名する。
JRは考え直してくれ!。
何処の駅にもある小洒落た店なんて、新駅舎に隣接した『nonowa』で充分じゃないか!。
駅前や周辺には幾らでも商店はあるのだから。
国立市民、国分寺市民よ、立ち上がれ!。
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