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超犀門的日常身辺雑事控

from Musashino
since December 8, 2009

麒麟がくる

2020-04-08 | 独り言




今年1月から放送が始まったNHK大河ドラマ『麒麟がくる』。
主人公はご存知『明智光秀』。
早いもので、今週5日の放送が第12回となり、もう十兵衛(光秀)に嫁が来る所まで進んでしまった💦。

この段階で振り返るのは『今更感』満載だが、折角の書きかけのネタをボツにするのも勿体ないので、少し手を入れた上でアップしよう。

話は当然、若い頃から描かれていたのだが、決して幼少期からではない。恐らく、史実をもってしても判ってない部分が多々あるのだろう。

で、それは良いとして、初回の放送から「果たしてどんな話になるのだろ?」って興味津々で、毎週欠かさず(録画もして)見ている。

若かりし頃の事は大したエピソードを知らないが…

▲美濃の蝮と呼ばれた斉藤利政(道三)に仕える。
▲道三の死後は信長に気に入られて家臣となる。
▲その聡明さが早い出世を生む。
▲しかし、家康を饗応する席で失態(用意した料理が変な臭いを放っていた)を犯し信長に足蹴にされる。
▲この事をキッカケに徐々に信長に対して不信感を抱き、やがて『信長憎し』となり、結果、『本能寺の変』を起こす。
▲正室煕子(第8回から登場!)との間に出来た娘が細川家に輿入れし、後の細川ガラシャとなる。

この程度の薄〜い知識。
特に若い頃の事など知らないに等しい。

最初は、その服装の鮮やかな色使いに戸惑う事もあったが、慣れとは怖いもので、回を重ねるうちに全く違和感がなくなった。これまでの時代劇と言うとモノクロの暗い映像に地味な服装のパターンが大半だっただけに、これはかなり斬新だったな。

また、演出の妙なのか、どこかコミカルなシーンもあって、クスッとさせられたり。

さて、気になるキャストについても少し触れておこう。


『駒』
京の町医者を手伝う娘。実在しない人物だが、十兵衛に抱く淡い恋心がストーリーに色を添えてる。


『斎藤利政』
ご存じ、美濃のマムシと呼ばれた『斉藤道三』。余りにカッコ良すぎて未だに違和感あり。


『帰蝶/濃姫』
斉藤道三の娘。薬物女優に代わって演じている川口春奈が良いw。


『織田信長』
若き信長役の丸顔俳優に全く信長感がないw。


『煕子』
今回、光秀の妻となった幼馴染み。「行くぜ!東北!」のCMに出てたころから注目している木村文乃が、これまたいいんだなぁw。

って、もっと早いタイミングで書こうと思っていたのに、いやはや、グズでしたw。

これで終わり?。
主役の光秀には触れんのかいっ⁉️。


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