【 この記事は2016年に登ったものです。 】
お岩木さんに登る!!
弘前のユースホステルは朝食の充実化に力を入れており、食べきれないくらいの小鉢が並び、ご飯を何膳食べればおかずに見合うのか悩むほどでした。
その朝食を美味しく、かつ、お腹いっぱい食べて岩木山の麓にある岩木山神社へ向かいます。
お岩木さんへ登るにはいくつかのコースがありますが、今回は由緒正しい岩木山神社にお参りをしてから登りたかったのでスタートは岩木山神社になります。
神社前の駐車場の片隅に原チャリを止めて、まずはお参りです。
鳥居の上に岩木山の山頂が見えています。
その山頂の形がなぜか「山」に字に見えるのは私だけでしょうか。
境内には荘厳にして立派な拝殿がありました。
岩木山への登山口は、神社の左手にありました。
標準コースタイムは4時間15分とあります。
この杉の巨木に圧倒されながら登ります。
7:00分、いよいよ登山開始です。
杉木立の中を登ります。
しばらくすると公園のような場所に出ます。どうやら桜林公園のようです。
登山道はよく整備されており、傾斜が増してきますので汗だくで登ります。
姥石まで登ってきました。
焼止りを過ぎると9:10分、沢に入ります。
沢は雪融けが終わったばかりのようで登山道が分かりずらく浮石だらけです。
ここは慎重に登ります。
日差しが当たる斜面にはミチノクコザクラが咲いています。
岩木山の特産種ということです。
やがて、沢全体に残雪があり傾斜も増してきましたのでジグを切りながら慎重に登ります。
何とか雪渓を登り切りました。
10:00分、種蒔苗代に着きました。
そのすぐ上に鳳鳴ヒュッテも見えてきました。
ここから山頂まで岩々した登山道となります。
岩が折り重なっておりなかなか注意を要する登山道です。
反対側の景色が見えてくると津軽岩木スカイラインの終点にある駐車場が眼下に見えています。
10:25分、山頂に着きました。
山頂でゆっくり昼食を取り下山路をどうするか考えます。
登ってきたコースですと雪渓の長さが気になります。
簡易アイゼンを持ってきていないのであの急斜面で足を滑らすと事故につながります。
ここは安全策を取り、津軽岩木スカイライン側に降りるのが最善と判断しました。
そうと決まれば下山しての温泉が気になります。
下山していると沢山の子供たちが登ってきます。
どうやら学校登山のようです。
元気な声であいさつしてくれますので、こちらも負けないように挨拶します。
9合目から振り返ると山頂が見えます。
9合目まではリフトで登れるようです。
しかし、リフトは使わずに足で8合目を目指して降ります。
11:40分、8合目の駐車場に着きました。
さあ、ここからはバスで麓まで下ろうとしましたが、バスの時間を見ると15分前にバスは出ていました。
次のバスが来るまで2時間ほどあります。
どうしようか考えていると若い男女3人組が降りてきます。
そこで、麓の嶽温泉まで乗せてもらえないか頼んだところ快くOKしていただきました。
彼女らも嶽温泉で汗を流すとのことでしたのでお世話になることにしました。
青森の人たちに助けられ、気持ちよく登れた岩木山でした。
お岩木さんに登る!!
弘前のユースホステルは朝食の充実化に力を入れており、食べきれないくらいの小鉢が並び、ご飯を何膳食べればおかずに見合うのか悩むほどでした。
その朝食を美味しく、かつ、お腹いっぱい食べて岩木山の麓にある岩木山神社へ向かいます。
お岩木さんへ登るにはいくつかのコースがありますが、今回は由緒正しい岩木山神社にお参りをしてから登りたかったのでスタートは岩木山神社になります。
神社前の駐車場の片隅に原チャリを止めて、まずはお参りです。
鳥居の上に岩木山の山頂が見えています。
その山頂の形がなぜか「山」に字に見えるのは私だけでしょうか。
境内には荘厳にして立派な拝殿がありました。
岩木山への登山口は、神社の左手にありました。
標準コースタイムは4時間15分とあります。
この杉の巨木に圧倒されながら登ります。
7:00分、いよいよ登山開始です。
杉木立の中を登ります。
しばらくすると公園のような場所に出ます。どうやら桜林公園のようです。
登山道はよく整備されており、傾斜が増してきますので汗だくで登ります。
姥石まで登ってきました。
焼止りを過ぎると9:10分、沢に入ります。
沢は雪融けが終わったばかりのようで登山道が分かりずらく浮石だらけです。
ここは慎重に登ります。
日差しが当たる斜面にはミチノクコザクラが咲いています。
岩木山の特産種ということです。
やがて、沢全体に残雪があり傾斜も増してきましたのでジグを切りながら慎重に登ります。
何とか雪渓を登り切りました。
10:00分、種蒔苗代に着きました。
そのすぐ上に鳳鳴ヒュッテも見えてきました。
ここから山頂まで岩々した登山道となります。
岩が折り重なっておりなかなか注意を要する登山道です。
反対側の景色が見えてくると津軽岩木スカイラインの終点にある駐車場が眼下に見えています。
10:25分、山頂に着きました。
山頂でゆっくり昼食を取り下山路をどうするか考えます。
登ってきたコースですと雪渓の長さが気になります。
簡易アイゼンを持ってきていないのであの急斜面で足を滑らすと事故につながります。
ここは安全策を取り、津軽岩木スカイライン側に降りるのが最善と判断しました。
そうと決まれば下山しての温泉が気になります。
下山していると沢山の子供たちが登ってきます。
どうやら学校登山のようです。
元気な声であいさつしてくれますので、こちらも負けないように挨拶します。
9合目から振り返ると山頂が見えます。
9合目まではリフトで登れるようです。
しかし、リフトは使わずに足で8合目を目指して降ります。
11:40分、8合目の駐車場に着きました。
さあ、ここからはバスで麓まで下ろうとしましたが、バスの時間を見ると15分前にバスは出ていました。
次のバスが来るまで2時間ほどあります。
どうしようか考えていると若い男女3人組が降りてきます。
そこで、麓の嶽温泉まで乗せてもらえないか頼んだところ快くOKしていただきました。
彼女らも嶽温泉で汗を流すとのことでしたのでお世話になることにしました。
青森の人たちに助けられ、気持ちよく登れた岩木山でした。
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